寺院消滅の危機 | けいきちゃんのブログ

🌸寺院業界に起きること(1)

 

⛳多死社会なのに寺院消滅?
 ☆人口減少は思わぬ「仕事」にも影響を及ぼす

 ☆宗教法人の運営も例外ではない
 ☆2040年に約170万人でピークに達するまで死亡数は増え続ける

 ☆超高齢社会の次に来るのは「多死社会」

 *亡くなる人が増えれば弔いの機会も多くなる

 *寺院経営にとっては追い風になるとも思える
 ☆現実はそう簡単ではなく、仏教界では廃寺が拡大している

 ☆住職などの間では「寺院消滅」という言葉が飛び交う

 

⛳増加する「単立宗教法人」
 ☆文化庁の「宗教年鑑」より

 *寺院経営の苦悩ぶりが浮かび上がってくる

 ☆日本人になじみ深い仏教

 *仏教の法人総数は約7万7千法人ある

 *仏教では独立した宗教法人の寺院の大半は宗門、宗派に属し

 *包括宗教法人に毎に、賦課金を所属経費として納付している

 ☆最近の20年で大きく変化したのは

 *特定の団体と関係を持たない「単立宗教法人」の増加

 ☆「単立宗教法人」が増え続けている理由

 *常駐する住職がいない寺院の増加である

 *活動をやめた宗教法人が廃寺にするには

 *本堂などの解体工事費がかかるため

 *包括宗教法人を離れてそのまま放置している

檀家制度が崩壊しつつある
 ☆背景にあるのは少子高齢化や人口減少の影響だ

 ☆仏教寺院の多くは檀家寺である

 *経営モデルが人口減少で、崩れてきている
 ☆檀家寺の2大収入源

 *葬儀や法事で、受け取る「お布施」と檀家の″年会費″たる「護持費」

 *檀家軒数の多寡が収入を左右する
 ☆京都や奈良などにある観光寺

 *「拝観料」などが収入の大きな柱となっている
 ☆寺院ごとに事情が異なるため一概には言えないが

 *檀家数300軒程度であれば1千万円ほどの年間収入を得られる

 *檀家1軒あたりの平均でお布施収入3万円、護持費収入1万円

 *本堂の修繕や庭や墓地の手入れなどの諸経費を差し引いた額

 *住職の手取り収入となる
 ☆宗教法人は非課税だが、住職個人には所得税がかかる

 *手取りはさらに目減りする

 *多くの住職の懐具合は決して楽ではない

 *住職も「二足のわらじ」を履いたりして家計を遣り繰りしている

                       (敬称略)        

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⛳出典、『未来の年表』

 

 

寺院消滅の危機

(ネットより画像引用)