共和制・君主制・社会主義の指導者 | けいきちゃんのブログ

🌸新たなる帝国の時代

 

共和制VS君主制
 ☆国民の自由と民主主義を徹底させるならば

 *その時に選択される政治体制は「共和制」である

 *その際、重要なのは、元首を国民が選ぶことである

 ☆共和制と対立するのが「君主制」
 *君主制の国家、元首の地位にある国王

 *国民が選ぶようにはなっていない
 ☆現在の世界では共和制の国家が多い

 *君主制の国家は少なくなっている

 ☆日本は君主制に分類される
 *天皇が国の象徴と位置づけられ、王国一般と同じ形態を取っている
 *君主制国家の元首は、 一般的には国王となる

 ☆共和制の場合には大統領が元首となる

 *大統領は国民の選挙によって選ばれる
 ☆他に社会主義の国がある

 *ソ連が存在した時代、数の国がそこに含まれていた

 *現在、中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、キューバの5カ国に限られる

 *元首は、国家主席(中国、ラオス、ベトナム)

 *元首は、朝鮮労働党委員長(北朝鮮)

 *元首は、国家評議会議長(キューバ)
 ☆共和制の歴史は、古代のギリシアやローマに始まる

元首の世襲は合理的
 ☆君主制の場合、王は世襲され、 一定の家の人間がその地位に就く

 ☆共和制では、元首としての大統領は国民の投票によって選ばれる

 *国民誰もがその地位に就く可能性を有している

 *共和制の方が君主制より民主的である

 ☆現在でも君主制の国家が消滅しない利点

 *共和制下で大統領を選出する時、 国民全体の選挙によるので
 *誰を大統領にするかで国内に対立が生まれる

 *それが国家の運営に支障を来す原因になる危険性がある
 ☆アメリカでは首相は存在せず、大統領の権限は強い

 *大統領は、三権分立に従って裁判所や議会の制約を受けるが

 *大統領令で、政府や軍に直接命令を下すことができる
 *大統領は議会の承認を得ないで、さまざまな決定を下すことができる

 ☆韓国では、歴代の大統領の多くが、大統領を退いたあとに逮捕される
 *韓国の大統領には、特赦を実施する強い権限が与えられているから」

 *それが法治国家の根幹を揺るがす事態を生んでいる
 ☆ドイツの大統領制の場合

 *間接選挙で選ばれる大統領の権限は相当に限定されている

 *政治的にも中立な立場を取ることが求められる

 *象徴的な存在に近いと言える

元首が固定化する社会主義国
 ☆大統領のなかには、権限が強い大統領と弱い大統領とがいる

 *最近では、政治的な混乱よりも安定を志向し

 *一人の大統領が権力を長期間独占するような傾向も生まれている
 *その典型がロシアのプーチン政権である

 ☆ロシアにおける選挙、数々の不正が発覚している

 *ロシアの大統領の地位が固定化されてしまっている

 *プーチン大統領には独裁者のイメージがつきまとっている

 *ロシアは社会主義体制の国家である

 ☆中国社会主義の体制を取っている

 *習近平国家主席による長期政権を容認している

 *ロシアと同じような状況が生まれている
 ☆北朝鮮は、より顕著である

 *朝鮮民主主義人民共和国という正式な国名
 *民主主義が謳われているが、最高指導者の地位は世襲制に近い

 ☆マルクスやエングルスが社会主義革命を予見した時

 *それは、資本主義が進んだ国で起こるものと想定されていた
 *現実に革命が起こったのは、資本主義の後進国ロシアだった

 *その後も、近代化が後れている国々で社会主義革命が勃発した

 ☆資本の蓄積が後れている国、資本を共有化し、計画経済で臨む

 *後れを取り戻す手立てがないと判断されたから
 ☆今日、社会主義革命をどう評価するかは難しい問題である

 *ロシアの現在の政権は、共産党による一党独裁ではないが

 *プーチン政権のあり方には、多くの問題を抱えている

 *かっての秘密主義の社会の影がちらついている

 ☆ロシアの統合を維持するには

 *カリスマ的な指導者の存在が不可欠なのかもしれない

 *北朝鮮のように最高指導者を世襲するわけにもいかないだろう
 *そうなれば、ロシアの政治体制は安定性を欠くだろう

 *これが君主制と異なる点である

                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』

 

 

 

 

共和制・君主制・社会主義の指導者

(ネットより画像引用)