財政破綻で日本社会の機能麻痺(日本の地獄図) | けいきちゃんのブログ

🌸財政破綻で日本社会は機能麻痺大丈夫か?

 

 ☆制御不能なインフレの昂進で

 *日本銀行の財政赤字の穴埋めが不可能になり

 *政府が大幅な歳出削減を余儀なくされるとした場合

 ☆我々の生活がどうなるのか

 

預金が封鎖され、金融機関は連鎖倒産

 ☆インフレは金利の高騰をもたらす

 *金利の高騰は国債を手放す人を増やし、国債価格の暴落する

 ☆インフレを止め金利の高騰を止めるためには

 ☆政府は身の丈に合わない歳出削減と預金封鎖、増税するのが必要となる

 ☆預金封鎖の実効性を高めるために、新紙幣を発行する

 *新円への切り替えを図り、旧円と新円の交換制限を実施する

 ☆現在、年間国債は35.6兆円発行されていた

 *それを補うのには。消費税18%程度にするのが必要となる

 ☆国債価格の暴落により

 *国債に依存していた銀行や生命保険会社など

 *金融機関はバランスシートが大きく毀損する

 *体力の弱い金融機関から経営破綻する

 ☆日本の金融システム全体が麻痺し、機能不全に陥る

 *銀行の破たんや失業、金利高騰結果より

 *変動金利で借りていた住宅ローン返せなくなる世帯が激増

 *街には失業者やホームレスであふれ治安の悪化が懸念される

 

社会保障はじめ行政サービスが崩壊

 ☆国からの財政拠出に依存している社会保障制度も危機に瀕する

 *年金や医療、介護にも十分な資金が行き渡らなくなる

 *医療や介護サービスが崩壊し、多くの高齢者が路頭に迷う

 ☆国は、放漫財政から超緊縮財政に転換せざるを得ない

 *地方交付税交付金や自治体への補助金を削減する

 *自治体は緊急の特例措置として人件費削減を行わざるを得ない

 ☆私たちの日常生活に密着する行政サービス分野で量も質も低下する

 *警察や消防の機能不全で治安が悪化し刑務所の維持も難しくなる

 *救急車やゴミ収集は料金制となる

 *金銭的な理由から急病でも救急車が利用できなくなる

 *不法投棄でゴミが街中に散乱するといった事態が発生する

 *バスや地下鉄など公共交通機関が値上がりする

 ☆自治体などからの補助が打ち切られ、公営住宅の荒廃が進む

 *自治体の倒産やゴーストタウン化が避けられない

 

将来を担う頭脳と重要インフラを失う

 ☆政府の歳出削減に伴い、未来への投資である教育予算も減らされる

 *国公立高校・大学・大学院の学費は急上昇する

 *私立学校の多くは、国からの補助金が失われ倒産の危機に瀕する

 *研究資金の多くは打ち切られ

 ☆優秀な研究者の多くの頭脳流出が加速する

 ☆財政破綻を機に日本の領土に侵攻する危険性が高まる

 *有事の際には資金が必要になる

 *資金がなければ弾薬も燃料も食料も前線に送れなくなる

 

空想的なシナリオが現実にならないために

 ☆財政が破綻すると、より弱い立場にある人々の日常生活

 *ネガティブな影響を受け破綻してしまう可能性が高い

 ☆空想的なシナリオが現実にならないために

 *政府に財政拡大・財政健全化を求めるにしても

 *財政破綻リスクを正確に認識する必要がある

 *財政破綻がもたらす結末も意識する必要がある

                        (敬称略)                                     

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⛳出典、『ウエッジ』

 

財政破綻で日本社会の機能麻痺(日本の地獄図)

(『ウエッジ』記事より画像引用)