残酷な史実が隠された世界遺産の地(4) | けいきちゃんのブログ

🌸残酷な史実が隠された世界遺産の地(4)

 

 ☆「コロッセオ」で行われた残虐ショー

 ☆大虐殺の施設に掲げられた「看板」の秘密

 

ローマの歴史地区(イタリア)の「コロッセオ」

 ☆ローマ帝国を象徴する建造物「コロッセオ」
 ☆コロッセオは、ローマ市に残る古代の円形闘技場

 *ローマに住む人々のなかには、建造物を嫌悪する人もいる
 ☆コロッセオは、皇帝時代
 *「猛獣処刑」などの残虐な見世物がくり広げられていた場所
 *人々は、人や動物の血が流れるのを見ては興奮した

 ☆国は、国民への締めつけた見返りで

 *食料の無給配布とコロッセオでの興行で市民の気持ちをなだめた

 ☆見世物のなかでも、残酷なものは、死刑囚の公開処刑
 *現在は、死刑廃止のシンボルでコロッセオは使用されている


アウシユヴイツツ・ビルケナウ(ポーランド)
 ☆ユネスコが登録した文化遺産のなかでの「負の遺産」も存在する

 ☆ナチスがつくった「アウシュヴィッツ強制収容所」
 *ヒトラーは「純血のアーリア人」だけの第三帝国をつくろうした

 *その為、各地に強制収容所をつくった

 *ポーランドにつくられたアウシュヴィッツは最大規模の施設
 *ユダヤ人らが常時25万人も収容されていた
 ☆アウシュヴィッツに送られてきた人々

 *強制労働をさせる者とガス室に直接送る者とに分けられた

 *遺体からは、髪の毛や歯、皮膚まではぎ取られ、再利用された

 *遺体はガス室の隣にある焼却室で焼かれた

 *一日の焼却能力は2千人だった

 *一部の遺体処理しきれず森のなか巨大な穴を掘り

 *ガソリンをかけて遺体を焼いていた

 ☆現在、アウシュヴィッツ強制収容所は

 *世界平和を祈念する国立博物館に改装されている

                     (敬称略)
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⛳出典、『世界遺産に隠された話』

 


残酷な史実が隠された世界遺産の地
(『世界遺産に隠された話』記事より画像引用)