天災は必ず起きる1(地球の温暖化・住むエリアの把握) | けいきちゃんのブログ

🌸天災は必ず起きる1(地球の温暖化・住む地域の把握)

 

地球温暖化がすすむと飢餓に満ちた世界がくる
 ☆対策しないと、地球の平均気温は4度上昇(2100年)

 *気温が上昇すれば、海水の温度も上昇する

 *ほぼすべての珊瑚礁が白化、絶滅する
 ☆サンゴ礁には海洋生物の3割以上が生息する

 *結果的には、数億人の人々の食糧事情が深刻化する
 ☆移動が不可能な生物は絶減する

 *生態系に空白地帯が生まれると小型生物が大型化する
 ☆海水の温度が上がれば

 *北極の海氷や陸地にある氷河を溶かし海面が上昇する
 *2030年頃には、海面が15センチは上昇する

 ☆2100年には日本は熱帯化している事も想定できる

 *夏の東京の昼間の気温は40度をこえる

 *米はとれず、関東や近畿圏でバナナやパイナップルが栽培出来る
 ☆温暖化は食料不足も呼び起こす

 *世界的な人口増加なのに、水の枯渇し作物の収穫量は減る

 *自給自足が難しくなり、飢餓が蔓延する

 *飢餓に苦しむ国々は食料確保で、隣国に攻め込む
 ☆何も手を打たなければ、食料不足は確実にくる未来だ

 ☆温暖化による日本の自然災害はすでにはじまっている


⛳自分のいる場所が、どんな水域か知っておくべき

 ☆温暖化により台風が大型化し豪雨が増加した

 *一過性のものではなく、ずっと続くだろう

 ☆首都圏や地方に関係なく

 *誰もが水害の当事者になる可能性がある

 ☆海抜ゼロメートル地帯(満潮時の海面よりも低い土地)

 ☆東京だと、荒川、江戸川、隅田川の間にある海抜ゼロメートル地帯

 *荒川が決壊すれば、大規模な水害になる
 ☆関東平野の主な大河川は多摩川、荒川、利根川だ
 *過去、首都圏では大規模な水害が繰り返し発生してきた

 ☆利根川の堤防が決壊し、水没すると

 *経済損失は30兆円を超えるとの試算もある

 

天災は、自分で判断するしかない
 ☆国や自治体は危ない区域の治水の整備を進めている

 *急ピッチで対策を進めても、間に合うかはわからない
 *危険なエリアには高齢者福祉施設が多く建つ
 *避難の際に配慮が必要としている施設全国に約8万カ所ある
 ☆東京湾が氾濫すると死者数7,600人、孤立者数80万人になる
 ☆利根川が首都圏で氾濫すると死者数2600人、孤立者数110万人

 ☆意識が高いと思われている大企業でも

 *気候変動による洪水を想定して対策している企業は半数を下回る
 ☆「首都圏は例外」という認識を今すぐにでも捨てるべきだ

 ☆「河川は昔の姿を覚えている」という言葉がある

 *川が氾濫するとき、水は古い河道に沿って流れる
 ☆災害から身を守るには

 *災害の履歴、過去の地形理解しておくことは重要だ

 ☆地震に比べ台風には逃げる時間に余裕がある

 *危ないと思ったらすぐ逃げるべきだ

                     (敬称略)
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⛳出典、『2040年の未来予測』

 

 

 

 


 

天災は必ず起きる(地球の温暖化・住むエリアの把握)1

(ネットより画像引用)