死(「転生」と「無常観」)1-1 | けいきちゃんのブログ

🌸死(「転生」と「無常観」)

 

死を想うことでより良い生き方を選べる
 ☆ステイーブ、ジヨブズ氏の感銘を受けた言葉2つ

 *毎日を最後の日であるかのように生きなさい

  いつか必ずひとかどの人物になれる  

 *今日が人生最後の日なら今日することは自分がしたいことか

  答えがノーであるときは何かを変える必要がある

 ☆自分の死について考えた者

 *己のはかなさをあらためて認識する

 *不安に対処すべく、より確かなものにすがりつきたい気持ちが芽生える

 *何を頼りにするかは、人によって異なる
 (国家、宗教、人種、自然環境、権威者、民主主義、地元の仲間等)
 *頼れるものが見つかると、私たちはその対象に投資をする

 ☆死を思うことで大事なのは

 *私たちはいっも死の不安をやりくりしながら生きている事実
 *あなたの内側では死の不安との戦いが始まる

 ☆「死を想え」がマイナスに働くケースもある
 *復讐・死の恐怖が植え付けられ、民族の排除等の行為

⛳無意識に死への不安を感じている「脅威管理理論」とは

 ☆すべての人間は無意識に死への不安を感じている

 *私たちが選ぶ行動の多くは、その恐怖を解消するために行われる

 *良かれ悪かれ、私たちは死の不安によって突き動かされている

 ☆「脅威管理理論」のエキスパートは述べる
 *私たちは、みな不安を抱えている

 *自分自身の死への恐怖を、どうにかやり過ごしていかねばならない

狩猟採集民の死生観
 ☆狩猟採集社会には「生まれ変わり」の観念が存在したいた

 *死んだ者は精霊の国でしばらく暮らし別の命として生まれ変わる

 ☆狩猟採集民にとっての生と死

 *つねに同じような時間が循環を続ける現在の事象と考えた

 *そのぶんだけ不安も減る

 ☆採集社会が先進国よりも死の恐怖に強いのは間違いない
 *対象は、猛獣の襲撃や謎の疫病といった目の前の脅威が中心
 ☆現代人は、いつ訪れるかもわからない「遠い死の予感」に対し

 *無意識の不安を募らせます

 *富や地位、愛する人々との関係性などが
 *未来のどこかで急に奪い去られてしまう可能性への恐れ

 

⛳死の不安に原始仏教が示した解決策

 ☆ブッダは悟りを開いたあと、人類の不安のソリューションを提供した

 ☆「すべての欲望はフィクションだと気づきなさい」というもの
 *人間社会はさまざまな欲望で動かされている

 ☆他方、欲望は果てしない不満も生む

 ☆ブッダは、すべての欲望は無だと言い切る
 *人類の欲望は、周囲の環境に応じてつねに変わり続ける
 *欲望は外部の刺激に対する反応

 *欲望が、なにか特定の形や永遠の構造を持つことはない

 *仏教でいう「無常観」の意味

 ☆ブッダは、「自分という存在」すらフイクションだとした

 ☆現代を生きる私たちは

 *狩猟採集民とブツグが編み出したアイデアをミックスさせつつ

 *出来る範囲で死の不安を減らしていくのが現実的
 ☆キーワードは、「畏敬」と「観察」

                      (敬称略)

⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します

⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います

⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください

⛳出典、 『最高の体調』より

 

 


死(「転生」と「無常観」)

(ネットより画像引用)