『ゾウの時間 ネズミの時間』24(社会の本質を知る) | けいきちゃんのブログ

🌸『ゾウの時間 ネズミの時間』23(社会の本質を知る)

 ☆サイズから動物を見ると、ヒトに対する理解が深まる
 *動物の時間を決める「サイズ」に着目
 ☆ヒトの特性から現代人の生き方を考える

 ☆筆者、本川達雄

⛳著者のプロフィール等
 ☆本書は、動物のサイズの違いに着眼

 *動物のデザインを数理的に解説する

 *科学読み物の大ベストセラーとなった

 ☆著者は、動物生理学を専門とする生物学者、本川達雄

 *執筆を思い立ったのは、ナマコの研究をしている時
 ☆ナマコにも人間と同じ時間が流れているのだろうか?

 *生き物には「物理的時間」と別に

 *体のサイズに応じた「生物的時間」があるとした

 

著者の『ゾウの時間 ネズミの時間』での論旨
 ☆大きいサイズの動物は寿命が長く、小さな動物は短い

 *鼓動の速さも体のサイズによって異なる

 ☆100年近く生きるゾウの心臓はゆっくり鼓動する

 *鼓動が速いネズミの寿命は数年

 ☆一生の間に打つ鼓動の数は、どの動物もほぼ同じ

 *寿命の長さを鼓動の間隔時間で割る

 *哺乳類はどの動物も、20億回鼓動を打つ計算

 

⛳人間は意識的に時間感覚を身につける必要がある

 ☆ヒトは動き回る、4.5トンの「ゾウ」と同じエネルギーの消費量

 ☆ヒトはほかの動物に比べて時間の感覚が弱い

 ☆ヒトは、視覚主導型の生物である

 *目で見た世界を自分の中に再構成している

 ☆人間は意識的に時間感覚を身につける必要がある

 *成功者がよい時計を持っていることが多い

 *視覚を利用した時間管理ができるため

 ☆会議や打ち合わせに遅刻する時間にルーズな人に

 *能力がある人はいない

 ☆時間の管理は、人間にとり成功の鍵を握る重要な要素なのだ

                      (敬称略)

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⛳出典、 『世界の古典』より

 


『ゾウの時間 ネズミの時間』24(社会の本質を知る)

(ネットより画像引用)