白鵬の「帰化→理事長」相撲協会はさらに腐敗ヘー貴乃花はそれを許さない
☆スポーツ庁長官は事務次官級ボストで、年収は約2千万円
☆鈴木氏は民間からの抜擢だが、はっきりいって権限がない
☆鈴木氏より、国民的人気があった彼が長官に就任すれば確実に発言力は増す
☆その暁には一気に相撲協会は、モンゴル会の膿を出し切ることができる
☆彼を支援する人たちと共に彼が決断すると、腐りきった相撲界を変革することが出来る
稀勢の里「引退」で混乱は続く
☆角界の歴史に残る「負の大事件」が続く
*昨年は現役横綱だった日馬富士暴行事件での元横綱貴乃花の引退劇等
*今年の初場所は日本人1人横綱稀勢の里が場所途中での引退表明
☆影響はすでに出始めていると相撲担当記者がいう
*初場所の人気は相変わらずで、初場所のチケットは千秋楽まで完売
*表向き、相撲人気は衰えていないように見える
*問題は地方で、すでに地方場所の観客動員に陰りが出ている
☆観客動員陰りの原因
*貴乃花の引退後、相撲界の勢力図が大きく変わった
*白鵬・鶴竜を頂点とする「モンゴル会」の独壇場になった
*モンゴル人力士ばかりが活躍する有様
*モンゴル人力士会の拡大は、白鵬の”野望”と大いにリンクしている
☆白鵬の”野望”
*彼は来年の東京五輪まで横綱の座を死守して歴史に名を残す
*しかるべきタイミングで帰化し”日本人”として親方となる
*最終的に相撲協会の理事長になることに意欲を燃やしている
☆「モンゴル会」
*当初、モンゴル人力士たちの冠婚葬祭などを支え合う互助会組織
*最近「部屋の親方よりも重要な、白鵬を中心とした鉄の組織」に変貌
*モンゴル人力士の八百長まで噂されるようになった
☆彼らを真正面から批判することができたのは、貴乃花だけだった
貴乃花の東大での定期講義にも注目が
☆熱烈な相撲ファンでもある企業経営者は嘆く
*モンゴル人ばかりが、日本の土俵の上に立つようならそれは国技ではない
*彼らはモンゴルに戻り、自分たちで相撲を取ればよい
☆今後も相撲が日本の国技であるためには
*「モンゴル会」の問題点を明確にし、浄化する必要がある
*日馬富士もモンゴルに総額12億円で”相撲学校”を作り現地では英雄扱い
*その原資は日本で稼いだカネだが、それ自体は悪いことではない
☆相撲協会の収入
*NHKが、相撲協会に支払う年30億円以上の放映権料
(国民の受信料がモンゴルに流出したともいえる)
☆貴乃花への内外の期待が高まる
*ガチンコ相撲を続けた貴乃花以外に、白鵬にモノをいえる人物はいない
*貴乃花、退職した相撲関係者のセカンドキャリアを見据え人材派遣会社を設立
*「プロとアマのつなぎ役」を目指した動きもある
*貴乃花は東大で定期的に講義を行っており、講義に手ごたえを感じていたようだ
政界から相撲協会の膿を出し切る
☆日本中の関心を集めるのは「7月の参院選出馬」だ
*自由党の小沢一郎代表ら野党サイドも貴乃花説得に動いた
*貴乃花は「ありえない話です」とかわしてきた
☆貴乃花周辺
*出馬する場合自民党から出る
*彼が尊敬する故・北の湖理事長の政界のタニマチが安倍首相の父だった
☆貴乃花が政界進出する場合、ある”条件”が取り沙汰されている
☆「スポーツ庁長官のポストを約束する」こと
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出典、『THEMIS2月号』