🌸他動詞的意識(体験し知覚する)1
⛳2つ目の意識「他動詞的意識」(対象意識)
☆自覚的に何かを体験し、知覚するのが他動詞的意識
*睡眠・覚醒と関連する動物意識とは違うこころの機能
☆「我思う、ゆえに我あり」のデカルトの意識
*他動詞的意識から出てくるもの
*死ぬことは、「私」がいなくなること
*デカルトの意識を避けて通るわけには行かない
⛳意識を意識する「状態意識」
☆脳科学界隈では有名なフレーズ
*3つのことがらが言及されている
①心の外にある庭で実際に咲いているバラ
➁心の側(脳の側)にあるバラ
③このバラを思い浮かべている自分
☆他動詞的意識とは
*心の外にあるバラが脳の側で
*何らかの形を取ることに対応しているが
*他動詞的意識が議論される時には
*バラを思い浮かべている自分もセットで議論されている
*これを「自己意識」と呼ぶが
*「状態意識」と呼ばれることが圧倒的に多い
☆その理由は、自己意識といってしまうと
*今、ここで自分が体験していることの自己所属感と
*自分が生まれた時から今まで一続きのものだという
*感覚(通時的意識)のどちらを指しているのかが
*あいまいになってしまうから
☆「状態意識」という用語が指しているのは
*「今、ここで自分が体験していること」の
*自己所属感のことだけ
☆脳科学的に他動詞的意識の中核は現象意識だ
⛳デカルトの「意識」は高階の思考か
☆「高階の思考仮説」とは
*バラを知覚する1階の思考があって
*1階の思考を思考する2階の思考が
*最初の1階の思考をチェックしているという考え
☆ローゼンタールは、この仮説に対して
*2階の思考が自分の考えだと感じられるためには
*さらにそれをチェックする3階の思考が必要で
*3階の階の思考が自分の思考だと感じられるためには
*それをチェックする4階の思考が……と
*どこまでも階を上がらなくてはならなくなる
☆わたしたちの議論で重要なのは
*高階の思考は、人間にしかない内省的な思考だ
*デカルトの意識の特徴はこの高階の思考のことだと
*多くの人たちが思ってきたこと
⛳何かを考えている自分がいるということの意味
☆外的な環境をどんなに疑っても疑えないということが
*自分だけは少なくとも存在していることの
*証明だとデカルトは言っています
☆自分の意識の状態をモニターする自分が、
*デカルトの意識にとっては必要不可欠なのだ
*つまリデカルトの意識は高階の思考仮説に基づく
*意識なのだと多くの人が考えた
☆状態意識の成り立ちは、別の有力な主張もある
*高階の思考説ではなく
*意識が認知にこみこみになっていると考える主張
☆ビルト・イン仮説
*デカルトの意識には、3つの側面がある
*再帰性、志向性、現前性の3つ
*現前性をその根拠としているから
*再帰性の問題に関わる高階の思考仮説か
*ビルト・イン仮説かをデカルトは
*あいまいなままにしておけたのでは
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートでブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読等に繋がればと思いブログで紹介
☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『「わたし」が死ぬといくことの哲学』記事、画像引用
『他動詞意識』『状態意識』『通時的意識』『高階の思考仮説』
(『「わたし」が死ぬといくことの哲学』記事より画像引用)
































