昭和未解決事件 | 下関在住の素人バイオリン弾きのブログ

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(1)前置き

 

昭和も、いろいろな事件があった。

 

その中には、犯人がつかまらないまま、時効になった事件もある。

 

ところで、平成に入ってから、不審船事件が起こり、日本に外国の工作員が出入りしていたことが明白になった。

 

外国の工作員が起こした事件といえば、拉致事件だ。

 

ほかにも、工作員のアジトが見つかり、乱数表などがみつかった事件がいくつかあるようだ。

 

それ以外には、外国の工作員の起こした事件で、表ざたになっているものはない。

 

私は、外国の工作員が、これらの事件以外は、きちんと法令を遵守して日本で行動していたとは到底思えない。

 

ほかにも、さまざまな犯罪を犯していたのではないか。

 

思い当たる犯罪が、2つある。

 

(2)グリコ・森永事件

 

ある日、ネット上で、キツネ目の男の写真と金正日氏の写真を並べた写真をみて、私は息をのんだ。

 

あまりにも似ていたのだ。

 

もちろん、キツネ目の男が金正日氏自身であるとまでいうつもりはない。

 

しかし、民族には、民族特有の顔つき、雰囲気がある。

 

もし金正日氏自身でなくても、同一民族ではないかと思えてならない。

 

キツネ目の男と同一人物であるかはさておき、金正日氏が日本に入国していても、何の不思議もない。

 

なんせ、金正男氏がディズニーランドで遊ぶために偽造旅券で日本に入国したのは有名な話だからだ。

 

その父親が日本に入国していても何の不思議もない。

 

また、この事件の報道の中には、現場の警察官に対し、犯人と思われる人物に近づくなという指令がでたというものがある。

 

これがもし本当だとしたら、外国の工作員である可能性が高いのではないだろうか。

 

外国の工作員を、専門の部署が監視していて、監視していることに気づかれてはならなかったから、そういう指令が出たと考えられないだろうか。

 

キツネ目の男が目撃されたのは、京都駅だ。

 

京都駅から北を目指せば、日本海側に出る。

 

そこから、工作船に乗って、出国したのではないだろうか。

 

(3)赤報隊事件

 

この事件も、社会を騒然とさせた。

 

この事件についておかしいと思うことは次の点だ。

 

この一連の事件は、平成2年に終わった。

 

そして、朝日新聞の植村隆記者が、韓国人の女性を結婚するのが平成3年だ。

 

その後、朝日新聞は、「従軍慰安婦」について、大々的な報道を続けることになる。

 

赤報隊事件で、朝日新聞は標的になった。

 

そのことで、右翼に対する恐怖と敵意でいっぱいになった。

 

そういう視点で見ると、「従軍慰安婦」を主張する韓国人の主張は、すべて真実に見えたことだろう。

 

そして、「正義のために」命がけで報道を続けたのだ。

 

その結果、「従軍慰安婦」を主張する勢力は、朝日新聞を、無料で自己の立場の広報誌として大々的に使うことができたことになる。

 

このあたりの流れから、何かが仕組まれているように感じられてならない。

 

どこかの外国の工作機関が、この事件を起こし、日本の報道を誘導しようとしたのではないだろうか。

 

これほど大規模な事件だと、たまたまそこにいた人をたまたま撃ったということは考えにくい。

 

どこに誰がいて、誰を殺すか、前もって、計画していただろう。

 

「右翼の凶悪さ」を強調するために対象を選んだのだろう。

 

殺害された小尻記者は、生前、外国人指紋押捺事件について取材して記事にしていたそうだ。

 

その過程で、工作機関に、若い記者がいると認知されたのではないだろうか。

 

この事件の規模の大きさ、報道機関を標的にしたという性格から、いずれかの外国の工作機関の仕業ではという気がしてならない。

 

(4)犯罪の動機

 

外国の工作機関が事件を起こす動機としては次のようなものが考えられる。

 

①純粋に、打撃を与えるため

 

②社会を混乱させるため

 

③その工作機関の工作員の訓練修了認定のための最後の課題(実地試験)

 

グリコ・森永事件にしろ、赤報隊事件にしろ、真相は闇の中だ。

 

私の推理が当たっている保証は、どこにもない。

 

今後も、真相が明らかになることはないのだろうか。

 

何かのきっかけで、真相が分かればいいなと思う。