先哲曰く

(メンドリ鳴けば家が滅びる)

(メンドリが歌えば家滅ぶ)

メンドリ側が時を告げると家庭が崩壊する。

 

私の著書(雑草哲学・ありがとうと言える自分にありがとう)の一節引用。

 

昔、ある村でオンドリがメンドリと子ビナを養い平和に暮らしていたが、

日に日に食べ物が無くなってきたので、

オンドリたちが集まり協議し、

「幾日の何時にここに夫婦で集まり、隣村に泥棒に行こう」

と決まり、勇んで家に帰ったが、メンドリたちは猛反対。

だが一羽のメンドリだけは、

「あなたが行くなら、どこへでも着いて行きます!」

 

それを聞いたメンドリと親たちは、

一羽のメンドリと、その親を非難したが、

「わしも婿を信ずるから着いて行きなさい!」

と、後は何も言わずに後押しした。

 

いざ決行という日、

「妻の親に説教され、離婚させられたから行くぞー」

と、やけのやんぱちで出かけた。

 

だが一羽のオンドリは、

「妻を巻き込んではいけない」

「子ビナに汚名を着せてしまう」

「妻の親に申し訳ない」と、

メンドリの親の恩に報いるために、行く寸前でやめた。

 

出かけたオンドリたちは、途中で野犬に食わるものや、

捕まり焼き鳥にされるものや、

命からがら逃げ帰ったものもいたけど、

一羽のオンドリは妻の親に救われた。

 

私は同じ村同士、お見合いで結婚した。

 

私はいまだにお金を貯めたことが無く

当時でも農家兼宗教家の子せがれで神主の仕事はなく

農家だけの仕事で農協の通帳に収入は入るが

持ち金は無一文だったが仲人が

「あんな男でもいいとこがあるぞ」

とそそのかし結婚まで話が進み結婚した。

 

だが毎晩飲んだくれていて家では暴れまくっていたが

そんな私でも妻のオヤジさんは信じてくれた。

 

三年間無一文だったが

「来年から月10万、再来年から月20万収入を得る」

と講釈を言ってほらを吹いた。

 

そのほらを吹いたあくる年から建設会社の地鎮祭の依頼が舞い込んできた。

もう五十年近く前の話。

 

飲んだくれの私を信じてくれたオヤジさんはいない。

その妻のオヤジさんの恩を息子長男に託すと言い切れる自分がいる。

 

いまでもメンドリ側が時を告げると家庭が崩壊されると思っているので

嫁がせた側の親として娘たちの家も携帯もいまだに知る由もない。

 

 

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