いまでは真反対な家相図面を信じている傾向がある。
昔は男鬼門に女の上座である台所を配置し
女鬼門に男の上座である床の間の和室を配置して
その前で愛でる庭を作った。
これが家庭の元である家と庭の意味。
だがいま家相図面を持ってくる人や建設会社の営業マンは
いまの家相学を信じているのか
鵜呑みにしているのか分からないが
昔の家相学とは違う意識で家相図面を選んでいる。
今では「鬼門や裏鬼門に何々を配置すると病が治らないだとか
家族に悪影響を及ぼす」
と言い
「毎月、どこどこの方いいお参りに行きなさい」
「四隅に水晶を埋めなさい」
「方位除けのお札を受けなさい」
と言って脅しまくっている。
昔の風水は家相学ではどんなことを言わなかった。
向こう三軒両隣が円滑に付き合うために
鬼門や裏鬼門を編み出した。
いまの家相学鑑定をしている大家に何十万円も支払う。
いま一度、家相学を説き教えている占い師に
「もういい加減にしてほしい」
と私から言いたい。
サポーターの人たちが
みんなの家系を図式に書いて教えてくれるよ。
さあ。未来の扉を開こうよ。
サポーターが待っているよ。
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