№53母が長男嫁を憎めば


№52父が長男嫁を憎めば

二女婿は出しゃばって妻の義兄嫁(長男嫁)に説教した。


それは妻の親をいたわらないから。


だがそれから何かが起きた。その何かとは?


それは仕事先でのトラブルや商談ミスで、


会社に大損害を与えてしまい、上司から説教された。



それでも義兄嫁を許さないから、つぎに起きた問題は、


息子二男が鎖骨を骨折してしまった。


それでようやく気づいたが、それでも半信半疑。



そのあとに起きたことは、娘が同級生からイジメられた。


ようやく重い腰を上げて、兄嫁に詫びた。



親に孝行をすることが当然だと勘違いしていたからで、


親孝行をするのが当たり前。


年寄りをいたわることが親孝行だと思っていたから、


このようなことが起きてしまう。


実際に良いことをしたのなら、


そんなトラブルや商談ミスを犯すことがない。


ましてや、我が子たちに被害が起きることもない。


だが神はその行為が(選んでないことを選んでいる)


から、悟るために気づきの体験をさせてくれる。


このようなことがよくある。


魂の原理からみれば


二女婿と妻の姉弟の長男嫁は


(前世の母と息子)


(前世の父と娘)になる。


長男嫁と二女婿は同じ魂。


二女婿を父親に置き換えてみると


我が子二男と長女は同じ魂。


と言うことは


二女婿が同じ魂の長男嫁を説教したから


罪のない我が子までも巻き添えにして気づく。



「ここ」が「あそこ」を嫌えば、罪のない「そこ」が


その償いをする。


その償いとは(人が賞を取る)と書く。


父親が妻の親から褒められ偽善の賞を取ったから


罪のない子供たちが償った……。


だがなかなか信じてもらえないのが現状である。