二女婿は出しゃばって妻の義兄嫁(長男嫁)に説教した。
それは妻の親をいたわらないから。
だがそれから何かが起きた。その何かとは?
それは仕事先でのトラブルや商談ミスで、
会社に大損害を与えてしまい、上司から説教された。
それでも義兄嫁を許さないから、つぎに起きた問題は、
息子二男が鎖骨を骨折してしまった。
それでようやく気づいたが、それでも半信半疑。
そのあとに起きたことは、娘が同級生からイジメられた。
ようやく重い腰を上げて、兄嫁に詫びた。
親に孝行をすることが当然だと勘違いしていたからで、
親孝行をするのが当たり前。
年寄りをいたわることが親孝行だと思っていたから、
このようなことが起きてしまう。
実際に良いことをしたのなら、
そんなトラブルや商談ミスを犯すことがない。
ましてや、我が子たちに被害が起きることもない。
だが神はその行為が(選んでないことを選んでいる)
から、悟るために気づきの体験をさせてくれる。
このようなことがよくある。
魂の原理からみれば
二女婿と妻の姉弟の長男嫁は
(前世の母と息子)
(前世の父と娘)になる。
長男嫁と二女婿は同じ魂。
二女婿を父親に置き換えてみると
我が子二男と長女は同じ魂。
と言うことは
二女婿が同じ魂の長男嫁を説教したから
罪のない我が子までも巻き添えにして気づく。
「ここ」が「あそこ」を嫌えば、罪のない「そこ」が
その償いをする。
その償いとは(人が賞を取る)と書く。
父親が妻の親から褒められ偽善の賞を取ったから
罪のない子供たちが償った……。
だがなかなか信じてもらえないのが現状である。