神はすべてを許し平等に導く。
人は比べる対象物を描いているが、
それを神と誓い約束して誕生した。
だがそれを勘違いして人生を送っている。
出会いは対極の法則になっていて、
身内と他人に分け隔てているが神は平等だというだろう。
比べる対象物は悟りを開くために引き寄せているが、
それを気づかないから、嘆き悲しむだけ。
少し心を浄化してみてはどうかな。
☆不平等の中に平等あり
平等の中に不平等あり
されど神は平等なり
☆娘の喧嘩は婿が悪く
息子の喧嘩は嫁が悪い
されど神は平等なり
☆姉が幸せでも妹は不幸
兄が幸せでも弟は不幸
妹が幸せでも兄は不幸
姉が幸せでも弟は不幸
妹が幸せでも姉は不幸
されど神は平等なり
☆嫁と娘の喧嘩は嫁が悪く
娘と姑の喧嘩は姑が悪い
されど神は平等なり
☆娘と嫁の喧嘩は嫁が悪く
娘と小姑の喧嘩は小姑が悪い
されど神は平等なり
☆主人の酒呑みは主人の親が悪く
婿の酒呑みは婿の親が悪く
息子の酒呑みは嫁の親が悪い
されど神は平等なり
☆娘夫婦が親孝行者なれば
息子夫婦が親不孝者になる
されど神は平等なり
☆嫁の言い分は言い訳に聞こえ
娘の言い分は筋道に聞こえる
されど神は平等なり
☆娘を褒め 嫁をけなす
息子を褒め 婿をけなす
されど神は平等なり
☆娘の離婚は婿を憎み 娘を嘆き悲しむ
嫁の離婚は息子を哀れみ 嫁を憎しみ怨む
されど神は平等なり
☆息子の午前様は心配
婿の午前様は怒れる
されど神は平等なり
☆娘が病めば嘆き悲しみ
嫁が病めば自業自得と思う
されど神は平等なり