昨年9月8日にお寺でのイベントで「式庖丁」を披露していただきました。
講師は日本料理界の佐々木小次郎と噂のある米良隆先生です。
今年はれて「現代名工」の御一人と推薦された有名人です。
菊の葉は本物ですが、花が開いたように見えるのはカボチャを細工したものです。
観客の皆さんから「え～、本物じゃないの～。」という驚嘆の声があがったものです。
手には一切触れません。３０㎏の堂々たる鯛を調理しています。
普段お寺でのこうした披露はないそうです。御縁をいただいたので、
皆さんと一緒に古典的和風料理を堪能したことは幸せでした。
米良先生、このたびの「名工」就任誠におめでとうございます。
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