飼い犬が怪我をしたりすると、最寄りの動物病院にいきますね。
飼い主が自分でできる処置は限られてしまいますので、いざと
いうときのために動物病院を知っておくことは当然です。
しかし、わんこの診察は初めて。そんなときはペットによって
対応がまちまちです。
まったく初めての経験なので、診察台にのせられた途端に
ぶるぶる震えてしまい、おびえてしまう子もいれば、反対に
警戒心をあらわにして吠えてしまったりする子もいたり。
そんなときに飼い主さんはどんなふるまいが最も
いいのか。わんこを落ち着かせるためにどうすべきなのか。
病院にはペットのさまざまな臭いが充満しているわけな
ので、ニオイに敏感なわんこにとっては落ち着かないこと
おびただしい。それが普通でしょう。
そんなときに飼い主さんまでがフラフラして落ち着かないと
ペットにまでその影響がおよび、同調して騒ぐことにも
なりかねません。
それが乗せられたこともない診療台にポツンと置かれて
いればそれだけでわんこは不安をかくせなくて、尾っぽ
を足の間にはさみこむことも。
そんな状態のときには、台にのったらおやつをあげて
あけましょう。
ほめてあげて、おいしいおやつをあげる。
そのことによって、わんこも診療台にのれば「おやつが
もらえるんだ。」と学習します。
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