現在世界中に感染が拡大中のデング熱ですが、わんこにも伝染病
がありますので、ワクチンなどを摂取すろことは大事なことです。
ワクチン接種
をすませておけば、感染したところで発症をおさえるこ
とができます。また罹ったとしても軽症ですむことになります。
ワクチンを接種すれば病原体への抗体ができます。もちろん時間の
経過とともにその効果は薄れてしまいますので、定期的に摂取する
のが望ましいです。
ただし、狂犬病などは発症すると命にかかわるので要注意です。
これは生後90日をすぎたら、年一回の予防接種が義務づけられて
いるので必ず実行するとよいでしょう。
ジステンパ-
と聞くと「えっ?」と怪訝な顔をされる愛犬家もいるで
しょう。これは子犬などにみられるのですが、感染経路は、感染
した犬のくしゃみによる空気感染とか、間接的な感染でも発症す
るようです。症状は高熱・嘔吐それに下痢などを伴うんですね。
症状が急激に進行するということでは
パルボウィルス
が知られています。
腸炎型とか心筋型と呼ばれる怖い病気です。感染経路
というとすでに感染した犬の便や嘔吐物が考えられます。
以前は猟犬がフィラリア
に罹って死に至るケ-スがよくみられま
した。糸状虫という寄生虫が心臓や肺の血管内に寄生すること
で、障害が発生し呼吸困難などを引き起こすのです。
デング熱が話題をさらってはいますが、愛犬家にとっても
他山の石としてワクチン接種のことを考えるいい機会ではない
でしょうか。
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