母親でその最後の娘です。
いつも元気溌溂の活発な子です。普段はドックランは
しないで、つねにハウスにつながれています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140920/20/tokue-0220/98/e2/j/t02200165_0800060013072756347.jpg?caw=800)
お参りのお檀家さんに急に跳びかかったりしての迷惑を
かけるようになったら、それこそ大変ですから。
田舎のお寺なので境内は家庭のそれとは比較にならない
ほど広いですが、さすがに日中はリ-ドを離しての
ドッグランはできないわけです。
それでも、夕方の2・30分を見つけてときどきチャ-の
ドッグランを許すこともあります。
リ-ドを外されたチャ-は思いっきり自由になったせいか
うれしく近辺をぐるぐるかけ始めます。
それがすむと、少し遠くの墓場を巡り始めて、飼い主の
視界から消えてしまうこともあります。
それでも、尾っぽを振って楽しそうに餌さがしをして
いる姿をみていると、本人は久しぶりで自由にさせて
もらった嬉しさを体いっぱい表現しているのが
飼い主のわたしにもハッキリわかります。
お遊びの時間になると、「チャ-」の掛け声を二度ほど
かけます。そして、左手に御馳走のおやつを用意し
腰をかがめるのです。
すると、遊んでいたチャ-は飼い主になにか起きた
かと思ってか、一目散に私を目がけて駆けつけ、
フセの姿勢をとりながらそばによってきます。
「チャ-は。よく帰ってきたね。お利口にして戻った
んだから、おやつだよ。」
そんな感じで、おやつを与えると、チャ-はそれこそ
喜びを全身であらわしてくれます。
ドッグランを無事すませたときのこのチャ-の仕草は
たまらなくかわいいんです。
リ-ドを離してみたらしばらく帰ってこない。なんてこと
はありません。
わんことの信頼関係を改めて再確認させてくれるの
がドッグランだと思います。
愛犬の元気と健康をサポ-トします。