アウトドアミックスモダン
って言うよりも
単なるネタ稼ぎの為のアナザーストーリーです
泣く子も黙る焚き火の番人O氏
なんのイメージショットやねんこれ？
お好み焼きの方作って見る事にしました
え？
焚き火でお好み焼きなんてちゃんと焼けんのかって？
いや、知らんよ
私もそんなもんやったこともないし
実験や！実験！なんでも実験や！
具材的にはイカ、タコ、ブタ、エビ、カキのミックス路線で攻めて見る事にしました
焚き火の上で熱した鉄パンの上にこいつをドンッ！
更にソバとカツオブシ乗っけてとにかく焼くのみ
裏返して見ると思ったよりもええ感じに焼けて来てました
中までちゃんと焼けてるのかどうかはわかりませんがこの時点で既に雨雲レーダーの示す雨雲到来予定時間まで残りあとわずか30分
もはやグズグズしてるヒマはありません
気持ちフライング気味ですがとっととソースとマヨぶっ掛けて食う事にしましょう
マヨとソースはマイブレンドのオリジナル牛乳マヨネーズとオリジナル変態ブレンドソースを使用
ええ、もちろんブレンド内容は社外秘ですよ
↑何様のつもりやねんこのおっさん？
青のりぶっ掛ければ見た的にはもはや誰がどっからどう見ても
普通にお好み焼きじゃないかこれ？
そんな感じで
まさか本当に焚き火でお好み焼きが焼けてしまうとはな？
なんでもやってみるもんやな？
幸いにも食ってる間もまだ雨は一滴も降ってこずなんとか今回も芥川恒例アウトドアクッキングのノルマだけは達成する事が出来ました
そんな訳で長らくのご清聴ありがとうございました
これでもう思い残す事はありません
最後にお好み焼きが焼ける時のジュウジュウ動画でも載せて今回はお開きと致しましょう
いらん？
別にいらんかったかこんなどうでもええ動画？
雨の芥川茶番劇場
残念ながら午後から天気下り坂と言うことで短期決戦で挑んで来ました
降水確率80%の芥川です
しかしまぁ、昼から雨だと言うのに相変わらず大勢のバカヤロウ達で賑わってますねここ？
(我々も含む)
今回の参加メンバーは私と息子と釣友O氏の三バカヤロウのみ
雨が本降りし出すまでの時間勝負です
朝から相変わらずコンスタントに釣って行く息子
この時点で雨はまだ一滴も降ってませんでした
しかしのんびりこんなホノボノ写真撮ってられるのもここまで
当たらんでもええのに天気予報は見事に的中
一滴一滴ポツリポツリと来る天からの容赦なき洗礼は徐々に激しさを増し気付けばいつの間にやら
ええ、もちろん男なのでカッパなどと言う軟弱グッズなんて持って来てません
あんなもん着た時点で人として負けです
(↑いや、その価値観絶対なんかおかしい)
しかしそんな冗談言ってられんのも昼過ぎまでが限界でした
その後雨は更に激しさを増し流石に周りにいたバカヤロウ達も我れ先にとイッキに撤収モードへと突入
こりゃいかんとばかりに我々もとっとと車に道具積み込んで
地元尼崎へと逃げ帰りましたとさ
チャン♪
チャン♪
いや、アカンやろ？
折角の一ヵ月ぶりの芥川やのに
こんな｢雨の合間の芥川茶番劇劇場｣程度のちょいネタでチャン♪チャン♪させとったらアカンやろ？
もっとネタひっぱらな
もっとネタ
そんな訳で次回
｢雨の合間の芥川アウトドアミックスモダンに続く！｣
ちゅうかなんやねん
アウトドアミックスモダンって？
2024年コレステロールの旅
遂に私の長年の健康神話が崩れ去る時が来ました
今回遂に会社の健康診断で
イエローカード叩き付けられてしまいました
なんでも｢血中脂質｣ってやらの数値が引っ掛かったらしいです
血中脂質ってなんやねん？
気になったので調べて見た所
なんでもこれ血中に存在するコレステロールってやつらしいです
このままこのコレステロールってやつが体内でどんどん大きく成長し続けて行けばやがてはそのうち胸を突き破って
外に出て来るって訳ですねリドリースコット監督？
やがて外に出て来たコレステロールは日に日に巨大化し
人類滅亡へのカウントダウンが始まるってシナリオですねリドリースコット監督？
↑さっきからどこのリドリースコット監督に喋り掛けとんねんこのおっさん？
ってか
コレステロールってそんなに怖いもんやったんか？リドリースコット監督？
しかし一旦このイエローカードを叩き付けられたら最後
病院で再検査受ける意外逃げ道はありません
そんな訳で早々に病院行って来たんですが
ここで私はある衝撃的事実を叩き付けられる事となりました
なんでもこのコレステロールってやつには｢HDL｣と呼ばれる善玉コレステロールと｢LDL｣って呼ばれる悪玉コレステロールってのが存在するらしいんですが
私の場合善玉HDLの方は至って健康数値らしいんですが
問題の血管に悪さをする方の悪玉コレステロール
通常は60～119までが標準値とされててこれ以上多ければ脳卒中や心筋梗塞を招く要因となるらしいんですが
私の場合なんとこの悪玉コレステロールの量が
たったの44しか無いってどう言うことやねんこれ？
反対に少な過ぎちゃうんかこれ？
ちゅうか
悪の源の悪玉コレステロールが人より少な過ぎて健康診断に引っ掛かるってどう言うことやねんこれ？むしろ人より血液超サラサラの健康状態じゃないのかこれ？
しかし多すぎても少なすぎても引っ掛かってしまうのが健康診断
悪いもんでもそれなりに持ってないといけないってのが世の常らしいです
先生曰くこれぐらいの数値なら全く問題無いと仰ってたんですがもし次回も会社の健康診断に引っ掛かりたくないのであれば私の場合は人とは逆にこの悪玉コレステロールの量を
増やす意外に道は無いと言う謎のアドバイスを頂きました
どんなアドバイスやねんこれ？
そんな訳で一般向けに発行されてる｢コレステロールを減らす為の生活習慣の見直しと食事療法｣みたいな感じの手引き書だけ貰って帰ったんですが
これをくれる時に先生が一言
｢いいですかtokudaさんの場合は人とは反対で｣
ここに書いてある事と全く真逆の事して下さいよ？
さすれば悪玉コレステロールなんて意図も簡単にいくらでも増やせるそうです
こうして私の悪玉コレステロールを貯める為の悪玉コレステロール貯金生活が始まりました
金は貯まりませんが次回の健康診断までには
コレステロールだけは頑張って貯めて行こうかと思います。
禁断の左側(後編)
通天湖ボートトラウト後半戦
いいですか？
心して読んで下さいよ？
今回のプレデターは一味違いますよ？
ゴーストタウンと化した禁断の左側エリア
実はここだけの話し
以前ここのマネージャーにも聞いたことあるんですが川筋のある右側と湧水のある左側とでは微妙に水温の差が生じ冬場の低水温時はどうしても少しでも水温の高い右側にサカナが寄って行ってしまう傾向にあるようです
(高水温時はその逆パターンも有り)
しかしマネージャーも言ってました
｢だからと言ってなにも全部が全部そうとも限りませんよ｣
｢未だに左側ウロウロしてるやつらも少なからずは居るはずですよ｣
そんな訳で左エリアのポイントっぽいポイントをシラミツブシに攻めまくるもののかれこれ4時間全く持ってアタリのアの字すら無し
まさに
｢こっち側ホンマにサカナおるんか～い？｣
って感じでした
少し補足入れれば
｢マ、マママ、マネージャーのウソつき～｣
って感じでした
しかしだからと言ってマネージャーの仰る通り全てのサカナがこの左側エリアから消え去ったとは到底思えません
探せば絶対どっかにいるはずです
そんなラスト30分
最後にダメ元で入った左側ダムサイド
(の、端っこの端っこの超端っこ)
で息子が遂にとあるハニースポットを見つけ出しました
そこそこって
ええっ!?
いや、いかんだろ？
そんな誰も狙わんような道路際の超どシャロー？
流石にサカナおらんだろそんなとこ？
するとどうでしょう
な、なんのパターンなん？
いったいなんのパターンなんそれ？
も、もしかしたらこれって？
ええ、実はここ
例のあの
二日前ここのスライダーから湖にぶち込まれたものの未だに右行くかどこ行くか迷ってアタフタしてるトラウト達が少なからずとも小さな群れを作ってまだここの岸際に固まってベッタリ貼り付いてるんじゃないでしょう？
そうでも思わんと説明つかんだろこの謎のおサカナ密集率？
そんな訳でタイムアップ
しかしラスト30分でまさかの左側での入れ食いモードってあんた．．
しかもそんな誰もやらんような根掛かり覚悟の超ドシャローの障害物きわっきわにルアーぶち込んで行くなんて発想
普通は誰もせんだろ？
しかしそれでも釣れればこれもまた一つの立派な正解です
あえて魚影濃い右側を捨て地獄と呼ばれる左側で息子の起こしたこの奇跡の大逆転劇
息子にはきっとヘタに頭デッカチになってしまった私らのような｢どうせこんなトコ投げても無理やろ？｣とか｢こんな誰もやらんようなポイント投げるだけムダやろ？｣とかそんな既成概念が一切無いんだと思います
帰り際マネージャーにこの大逆転劇の事を話したら
｢やっぱりそうでしょ？あそこら意外にブレイクになってて意外にウロウロしないサカナ達が残ってたりするんですよ、レインボーほど回遊性の無いブラウンなんかも結構そのままあそこに貼り付いてたりしますよ｣
そう言って実にうれしそうに笑ってくれました
(どうせ笑うんならこんな真剣な話しじゃなく一発ギャグかなんかで笑わせたかったんだがな？私としては？)
こうして3月3日桃の節句
束の間の放流直後の通天湖ウハウハ劇場は終わりました
帰りに立ち寄ったスーパーで何故か意味も無く
おわり
って、
どんな終わり方やねんそれ？
禁断の左側(前編)
3月3日(日)
放流二日目ともあって今回かなりの混雑フィーバーぶりです
我れ先にと放流されたてのウブなトラウトを釣ってやろうと釣り人が殺到
人気の右側エリアは我々を含めもう既に朝から11隻のボートで埋め尽くされてました
もちろん我々も今回は狩る気満々の
なんやねんプレデターモードって？
そんな訳でやはりお約束通り
朝から釣れるのは｢いかにも一昨日放流されましたよ～♪｣って感じのウブでフレッシュなトラウト達ばかり
スプーンに来たレギュラーサイズ
さっき拾ったスプーン付けて投げたらいきなり釣れたレギュラーサイズ
とにかくレギュラーサイズ
って、
なんか今回レギュラーサイズ妙にデカないか？
雑魚キャラでこのサイズってことは
もはやボスキャラなんて一体どんだけデカいのん放しとんねん今回の放流？
ちなみにこの日 右側エリア奥の川筋では59.5㎝上がってました
(釣ったのは赤の他人ですが)
そんな訳で前半戦は終了
休憩がてら一旦桟橋に戻って暫し
お祈りにふけります
お清めの儀式ってやつですね？
(なんのお清めの儀式やねん息子？)
あっ、そうそう
察しのいい読者の方ならそろそろお気付きなんじゃないかと思いますが
え？気付けへん？
気付けよ
ちょっとぐらいは気付けよあんたら？
もし気付いてなくてもせめて気付いたぐらいのフリぐらいはしてくれよ？
話し進まへんから？
実は今回のブログタイトル｢禁断の左側｣と言い
冒頭で触れた｢人気の右側｣と言い
今さっき触れた59.5㎝上がった｢右側川筋｣と言い
何故かここ通天湖の冬パターンは
圧倒的に右側エリアに人気が集中します
ちなみにこの日も我々を含め出船したボート11隻中11隻が
右11左0
片や渋谷スクランブル交差点
片やただのゴーストタウン
それほどまでに右と左とじゃ行列の出来るラーメン店と近所の潰れかけのラーメン屋ほどに客の入り数に差が生じます
放流自体は左側エリアの一画で行われてるんですが何故か冬場は放流されたサカナが右側右側へと移動してしまう傾向にあるようです
そんな訳で後半戦
とりあえず右側で既に本日のボウズ保険はクリア出来てる事だし
午後からはこの釣れない釣れないと称される誰も近寄らない左側で
あえてチャレンジャーとして骨を埋めて見るってのもプレデターとしてはかなり冒険的なんじゃないだろうか？
アホや
このおっさんらもう絶対にただのアホやで
そんな訳で後半戦
禁断の左側につづく．．