やっぱ臭いのだろうか? | 鼻たれ小僧とタイツ足

鼻たれ小僧とタイツ足

懐かしき小学校時代

男の子がタイツを穿いてても当たり前だった

突然‼ あの頃の事を思い出してみたくなった

皆様、新年あけましておめでとうございます。

昨日は高校の同窓会でしたが、男どもはみんな爺さんぽくなって分かるヤツと、分からないヤツと半々、女の子?も、婆さんぽいヤツもいれば、まだ現役ぽいヤツもいれば、という感じで、まあまあ楽しかったかな、という感じ。どうしても高1ン時に喧嘩別れした女の子と会いたかったのだが、欠席だった。少しだけ残念だった。今日は仕事に行ってました。

 

すいませんが、ちょっとタイツから離れますが、白のソックスに付いて。

あの子は小2の始めに転校してきたんだったか?親が自衛隊関係だったかどうか、忘れちゃったけど、小4の冬に転出していった。

X子としよう。かなりな高慢ちきだったとしか覚えていない。

小4の運動会の予行演習の時だった。

「靴擦れになっちゃった、あなた学級委員なんだから、責任もって見張っててよね」

彼女は靴下を脱いで運動靴に突っ込んで、誰かの肩を借りて、保健室向かっていった。

当時の事だから様々な編み方があった、あのみつおり白ソックスである。

何が責任だ!だいたいお前の靴下なんて誰が持ってくんだ?って気持ちだったけど、そこいら辺に置いておくのもなんだし、体育座りのままで僕の膝下に持ってきた。踵の所が見えてたけど、運動場の土で茶色くなってたし、いかにも臭そうだと思ったとたん、やっぱ匂ってきた。

 

次は中1の時だった。

班の会か何かで、友達の家に集まった。後にはかなりアクティブに活動する子なのだが、まだ中学に上がったばかりの頃は、農家のお嬢さんって感じで、ひらひらのワンピースを着て、編み目様に編んだ白いハイソックスを穿いて来ていた。玄関に上がる時、雑貨屋のKちゃんが、

「ちゃんと靴を揃えておかないとダメでしょ」なんて言うもんだから、一番しんがりだった僕がみんなの靴を揃えるはめになってしまった。その子は「ごめんなさいね」なんて言いながら、上がり口に立ったまま僕を見下ろす。上がり口の断面から爪先が出ているし、フローリングが冷たいのだか、足指をグニグニさせていた。「しょうがないだろ」なんて答えながら彼女を見上げたのがいけなかった。やっぱ匂ってしまった。

 

その頃といえば、テニス部や陸上部の女子の靴下は、必ず足裏が茶色く汚れていたよな。

少年時代の甘~い(な訳ないか)思い出でした。