オリンピックと夏休みが終了

パリオリンピックが閉幕し、
今日で夏休みも終了です。

１０日間の連休でしたが、
いろいろな観戦と体験ができて
楽しかったです。

◆女子マラソンは、鈴木優花選手が、
見事、６位に入賞しました。

男子マラソン赤崎選手と同じような

レース運びと結果になったのには

理由があると思います。

ギリギリのペース走をしているランナーは
後半で急激なスピードの上げ下げをすると、
リズムが崩れて失速してしまいます。

なので、入賞を確保するためには、

先頭について行くことを優先せず、

自分のペースを守る方がクレバーな

走りなのだと思います。

思い出してみると、東京マラソンで
大迫選手が６位に入賞した時も
同じようなことを言っていましたよね。

奇しくも、東京の大迫選手、

パリの赤崎選手、鈴木選手、

ともに６位でしたが、

３５キロを過ぎて、限界に近い状態で

入賞圏内を走っているプロランナーは、

同じような判断をするんだなと
勝之進はひとりで納得していました。

それにしても、赤崎選手と同様、
２時間近く、映像に向かって

応援できたのは、鈴木選手のおかげです。
よく頑張りましたね。

勝之進は、この激走を、忘れませんよ。

願わくば、ＬＡまでに実力を付けて、

アフリカ出身の選手のラストスパートに

ついていける力を身に付けてください。

期待しています。

◆あと、どうしても言っておきたいのが
増田明美の解説のうざさと鬱陶しさ。

聞いていられないので、

スタートから１時間半は消音で

観戦していましたが、真面目に、
金さんにやってもらったら
だめなんですかね。

男性が女性マラソンを解説したって
いいじゃないですか。

田舎のおばあちゃんが応援しているとか、
中学時代はバスケの選手だったとか、
あんころもちが好きだとか、

ほんとにどうでもいい個人情報を
公共の電波を使って

言わないで欲しいのです。

そもそも、その取材内容を

放送で言ってもいいか、本人に

了解を得ているのでしょうか。
はなはだ疑問です。

他の番組はさておき、

オリンピックの解説こそは、

スポーツの解説であるべきであって、

走法とか作戦とかを語るべきです。

◆閉会式は、開会式同様、
たいして驚きませんでしたが
トム・クルーズさんが出てきた時は
思わず身を乗り出しました。

ＬＡ五輪は、ハリウッドテイストで、
商業主義的色彩を全面に押し出すぞ
と言っているようで、大丈夫かな、

と思いますが、

勝之進は、それよりも、

あと４年の間に、出来る限り、

地球から戦火が消えていることを

祈ります。

◆メダル数

金２０、銀１２，銅１３、合計４５個

◆オリンピック観戦のほか、

この夏休みには、
東北旅行もしましたし、

夏休みの課題図書２冊も読みましたし、

マンションでの課題も概ね解決しましたし、
後半はゆっくり休めたので、

良い夏休みでした。

明日から、また仕事で頑張ります。

　　夏休みには新幹線に乗って。。。勝之進

↓今回乗った秋田新幹線です