先日、大阪出張した帰りのこと、
夕方に新幹線に乗り、席で一息ついて、
ぼおっと外を見ていたら、虹が見えました
大急ぎで携帯を取り出し、
何枚か撮った写真の一枚がこちらです。
猛スピードで走る新幹線から撮ると、
手振れしたり、電線が入ったりするため、
まともな写真はなかなか撮れないのですが、
この一枚は、まずまずうまく撮れました。
実際の虹は、太陽が沈むにつれて、
ほどなく消えていきました。
虹を観ると、いつも、flumpoolの
「Over the rain ~ひかりの橋~」と
故・三浦春馬さんを思い出します。
2008年10月にスタートした
TBSドラマ「ブラッディマンデイ」の
主題歌だった曲です。
カラオケで何百回歌ったでしょうかね。
ほかの人から、「いい曲だね。誰の歌?」
と聞かれることが多かったのを思い出します。
また、勝之進のブログのタイトルに、
副題で「~〇○○~」と、ついているのは
実は、この曲のタイトルが由来の一つです
それでは、お盆が終わり、
厳しい暑さの残る8月に、
ひかりの橋を聴きながら、
虹の向こうに思いをはせましょう。
ラジオのDJ口調で、
「フランプールで、オーバー・ザ・レイン」
◆♪冷たい雨がほほを濡らしても
花びらに落ちたしずくが 君と重なって
それが光と呼べるものならば
輝きは色褪せないね
どんなにけがされたって
ああ 消えたいって思うこと
これっきりじゃない
悲しい記憶 消せないように
涙こらえた瞳の奥に
何よりも綺麗な光を集めて
雲の向こうに 歩いて行こう
雨の後には虹が架かる
◆♪耳を澄ませば 聞こえてる鼓動
捨てたもんじゃないって そっと心が叱る
この手を取って埃をたたけば
君にも見えるはず 今日が
昨日とは違う今だと
ああ 一つの傷だけで
立ち止まるよぅな
華奢な期待 ここに捨てて
誰もが皆 希望の橋を
心で描いてる 暗闇の中で
雨が上がれば 空に架かる
夢を信じて 歩いて行こう
◆♪声を枯らして
叫び続けても
もがき続けて
ただ報われない
手に取れそうな
届かないような
その光が答えだ
◆頬を濡らした雨のしずくは
ひとすじの輝き
怯えなくていい
誰もがみんな 虹を観るため
生きている
凍えた暗闇の中で
雨があがれば 空に架かる
夢を信じて 歩いて行こう
夢だけを信じ歩いて行こう
「あの夏」の日も暑かった。。。勝之進