戦闘機乗りピアニスト | 徳富 均のブログ

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自分が書いた小説(三部作)や様々に感じた事などを書いてゆきたいと思います。

4月18日付朝雲新聞に次のような記事がありました。

 

航空自衛隊のテストパイロット出身で元防大教授の

道畑剛作元空将補(79)が、退官後に趣味が高じて

アマチュアの「ジャズピアニスト」として活動を開始して

今年で「25周年」を迎えた。

 

今年3月30日の夕刻、神奈川県の京急「横須賀中央」駅

に近いダイニングバー「無頼庵酒場」には米軍関係者を

含む約30人の常連客やファンが集まった。

この日の目玉は、道畑剛作さんと関東学院大の鴨居海正(21)

さんとのピアノとサックスのライブ。

もちろん、ノーチャージ(無料)である。

 

第一ステージは、「二人でお茶を」、映画「いそしぎ」のテーマ曲

「ザ・シャドー・オブ・ユア・スマイル」、スタンダードのジャズナンバー

「キャンディー」、「なんでも私に」、「キスへのプレリュード」の

5曲で、愛好家たちから大きなエールと拍手が送られた。

この日は深夜まで3ステージをこなした。

 

道畑さんは、1939年(昭和14)生まれの防大6期生(応用物理学科)。

1962年(昭和37)に空自入隊後、1975年(昭和50)に自衛隊の

操縦関連教育で最も厳しい少数精鋭の「試験飛行操縦課程」を修了。

超音速から失速速度まで極限に迫って機体性能の試験評価に当たる

テストパイロットの飛行隊長や飛行実験群司令などを務め、新型機の

開発や機種選定などに携わってきた。

F86F,F104、F4EJ改などの戦闘機やC46輸送機、S62救難ヘリ

など空自のほぼ全機種と、P2V哨戒機などの海自機、フランスの

「ダッソー・ファルコン」ビジネスジェットなどの海外機種を含む計24

機種での飛行経験を持つ。

 

多忙な現役時代も細切れの時間を利用して少年時代から親しんで

きたピアノに触れ、退官後は様々な場面で演奏を披露するほか、

頼まれれば「戦闘機コックピットの世界」をテーマにした講演も

行なっている。

道畑氏は、

「この歳になっても『指が手慣れてくる』という自覚がある。

若い人達と一緒に演奏できるのは何よりうれしく、これからも

頑張っていきたい」

と語っています。

 

身体が動くうちは何でもやってみることが大切でしょう。

気持が老け込んでしまったら、体力も気力も落ち込んでしまう

だけです。そんな風では、薬を飲もうとサプリメントを愛用しよ

うと何の効果もなく、ただ飲んでいるだけです。

身体も頭脳も活動させ、人の為になる事をするのが若さを

保つ秘訣です。

 

1.吉祥果

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2.みみずく

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