福島と栃木へ行ってきた話 | 旅するデリカ

旅するデリカ

ウォンバットに似てる愛車のデリカであっちこっち行ってます。
サイクリングしたり、キャンプしたり自由気ままに

皆さんいつもご覧いただきありがとうございます。

今回は福島県の大内宿、栃木県のステンドグラス美術館、大谷資料館へ行ってきた話を書いていこうと思います。

 

少し前のブログで、行きたいと書いていた大内宿ですが、連休が取れたので行ってきました。

そしてせっかく福島県に行くしそこまで行くならもう少し何かしていきたい、天気もいい事だし、猪苗代湖をサイクリングしようと思い立ち猪苗代湖一周もしてきました。

その様子は別のブログにまとめてありますので宜しければそちらもご覧ください。

 

猪苗代湖を自転車で一周した話

11時ごろから走り出して、寄り道含めて5時間ほどでサイクリングが終了、おおよそ16時でシャワーを浴びる為に会津若松市へ向かいます。

シャワーを浴び終わってGoogle Mapを見ていると、「赤ベコ公園の日本一大きい赤ベコ」の文字が目に入ってしまい向かうことにしました。

写真で見るとわかりづらいですが、確かに大きい存在感のある赤べこでした。

そして流石の赤べこ公園、水飲み場から遊具まですべて赤べこでした。

可愛いです。

その後は夕ご飯を買い込み近くの公園で一泊しました。

 

翌朝、のんびり準備をして9時ごろ出発

会津若松市に居たので喜多方市が近い、喜多方ラーメンを食べに向かいます。

喜多方市内にある有名店・人気店よりも近所の人が愛用してそうなお店をGoogle Mapで探し「まつり亭」にしました。

チャーシューがトロトロで絶品でした。

その後は日中線しだれ桜並木へ

廃線後を並木道にしたようで見ごろを迎え大変な賑わいを見せていました。

さて大内宿に向かい始めます。

高速を使わず下道でのんびり1時間やっと大内宿に到着です。

茅葺屋根の民家が並ぶ宿場町いいですね

来たかった所にやっと来れました。

 

余談ですが、茅葺屋根と言えば岐阜の白川郷も有名ですよね。

白川郷は高校の修学旅行で行ってるんですが当時の自分は茅葺屋根の良さなんてわからず、なんでこんな所を選んだんだと愚痴を溢しながら友人と適当に歩き終わった思い出です。

先生チョイスが渋すぎるよ。

今となってはいい思い出でもあり、今回大内宿に来るキッカケの1つになったのかな?なんて思います。
大内宿を出たのが15時過ぎ、翌日は那須にあるステンドグラス美術館に行きたかったので、那須塩原市まで車を走らせて1泊しました。

 

翌朝は美術館が開くまで時間があったので、温泉でゆっくりしてから美術館に向かいました。

ついて見て回っているとオルゴールの演奏が始まりました。

姿見鏡ぐらいの大きさの箱から様々な音色が聞こえてきて、100年以上前に作られたとは思えない素晴らしい音色でした。

その後も館内を見て回ります。

ステンドグラスで作られたランプがとても綺麗でした。

パイプオルガンの生演奏をしていてしっかり聴いてきました。

クイズも行っていたので参加して非売品のポストカードを頂きました。

さて次に目指したのは宇都宮市にある大谷資料館です。

以前より存在は知っていたのですが、若干遠くて行く機会がなかったんですよね。

地下施設なのですが、入ってその大きさにびっくり、これが天然ではなく人工的に作り出されているのかと思うと驚きです。

中では美術作品の展示もされており、とても不思議な空間になっていました。

ついた時間も遅かったこともあり、閉館時間ぎりぎりまで見学していました。

この後は霞ヶ浦まで移動して一泊してから帰路につきました。

 

スポーツと美術と産業遺産と一度に体験できたいい旅でした。

ほぼ下道移動でしたが、疲れが出る事もなく、ノントラブルで帰って来れたので良かったです。

 

またまた余談ですが、HARD・OFFに立ち寄ったところ、IHクッキングヒーターが売られていたので悩んだ挙句購入してしまいました。

少し前にポータブル電源も容量の大きい物を買っていたので容量、電力的に不足することなく使えました。

強さが5段階ある中で3~4で十分な火力が出ており、その状態で50~60分使い続けられるので炒め物も問題なくできました。

やはりガスコンロを車内で使うのは抵抗がありますよね。

弁当箱型の炊飯器も使っているので、プチオール電化が出来上がりました。

冬はこれで鍋的なのやりたいですね。

皆さんもポタ電×IHヒーターを使ってみてください。

 

 

 

今回はここまでとなります。

最後までご覧いただきありがとうございました。