自主自律を目指して!?
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私も夫もついつい読んじゃう『育児書』。
ヒトのオヤになって10年も経ってないし、
子どものやることは
想定の斜め上を行くことばかりで、
泣き笑うしかない日々です
このテの本でよく書かれるのは、
○子どもの自己肯定感を上げていく。
というお話。
我が家はなるべく『でも』や『だって』などの
否定語系を使わないようにはしています。
・・・・・もはや修行だわね
褒めるときも『具体的に細かく』褒めるとか、
叱るときは『何がダメなのか』を
子ども本人が言えるようにするとか、
事例を上げてお話下さったところは
胸に響きました。
詰まる所は『自分で考え、自分で動く』人間に
育てていこうと言うことなんでしょうね。
あんまりお世話を焼きすぎたり
干渉しないようにしようと思いました。
余談ながら、
これは全く個人的な考えなんですが、
子どもの前で親が本を読む姿を見せとくと
何となく自ら宿題したり勉強したりしていく
ような気がする。
私は『宿題やりなさい』とか『勉強は?』とか
言うのがほんっとにイヤなので、
どうすれば言わずに済むかと悩んだ挙げ句、
オヤもベンキョウしてるような姿勢を見せたら
いいんじゃないか。
と結論づけてみました。
結局、本が読みたいだけなんですが(笑)。
というわけで、台所にも本を持ち込み
ちょっとスキマ時間できたな、というときに
読んでます。 ・・・だからイロイロ焦がすのか
すると娘たちも何となく静かになって、
何となくやらなきゃならないことを
思い出すのか、
おもむろに宿題やりだしたりする。
いつもうまくいくわけではありませんが。
まあ、子どもの前でダラダラとスマホを
イジらないという我が家ルールがあるし、
スキマ時間は本を読むのが平和です。
いつまで通用するかわかりませんが、
自分のためにも ←
続けていこうと思いますm(_ _)m。
育児書アレコレ