はじめましての方へ

このブログに目を止めて下さりありがとうございます(^^)

3年半前、日本の大学を辞めてオーストラリアの大学へ編入学。
卒業後、シドニーにて動画クリエイター兼ユーチューバーというヘンテコな仕事やってる長男23歳シュンのお話。

「今をワクワク」「未来にワクワク」を自然に身につけていた長男に、大きな変化が訪れています!!


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こんばんは〜〜♫


今日は長かったロングの髪の毛をバッサリとショートにしました照れ


なんかスッキリしていい気分ルンルン



私の理由はシュンみたいに「ハゲたら嫌やから」じゃないでぇ〜〜ニヤニヤおいでアセアセ







また動きがありました。




実は、先週すぐにバイトが決まったって言うてたでしょ?



んで、先週の「金曜か土曜から入ってね。時間は後ほど連絡します」と言われていて、


もちろんそれを信じて他のバイトは探さなかったんやけどね。




金曜になっても土曜になっても連絡がないのでお店に行ったら

「あ、君より経験豊富な子が 君の面接のあとに


面接に来たので、悪いけどあの採用の話はなかったことに。」



と言われたらしくて…ゲッソリゲッソリタラー





さすがオージー。


日本なら「採用」言うたら「採用」じゃない?



その辺のアバウトな感じ…はい、出ましたえーんえーん




シュンいわく、「でも雇われる方も『採用』と言われてもまだ他を探して、そこより条件のいいところが
見つかったら、その『採用』を約束したところを蹴ることもあるしな。

俺はそんなんせんと、他も探さずに待機してたけど、

こっちではそんな奴らもいっぱい居るから、


雇う側も雇われる側もお互い様みたいな常識があるねん。」




…らしいわ。


ふ〜〜ん、日本ではないな、まず。


採用言うたら採用しはるし、採用言われたら他を探してそこを蹴ったりは普通ない。



お国が違ったらこうも違うもんなんか…チーン




んで、「またいろいろ当たって探してみるわ!」と言うてやったんやけど、




昨日シュンから電話があり、なんか声のトーンは明るめ。




シュン「おかん!相談なんやけどさ。



俺、冬に1ヶ月帰った時にそれまで行ってたバイト、


戻って来ていいでと口では言われてたけど結局クビになったやん?」



私「うんうん。」




シュン「たぶんまた1ヶ月も休んだらせっかく今からバイト始めてもまたクビになると思うねん。



それに1ヶ月のカラ家賃払ったら、住んでないのに10万も払わんとあかんしアセアセ




私「まぁなあ。そのお金は確かにもったいないよなぁショック




シュン「うん、でさ、


就職が行けても行けんでも、とりあえず一旦日本に帰ろうかと思うねん。」




私「え?!!オーストラリアから一旦引き上げるってこと?」


シュン「そう。もしも今度の面接で会社から前向きな答えがもらえたら、そのまま日本に住んだらいいし、



それが叶わなくてまたオーストラリアに帰りたいと思ったら


セカンドビザ申請のために冬にファーム(3ヶ月政府のために農場で働くのがセカンドビザの条件)しにまたオーストラリアに行って、そのままあっちにまた帰ってもいいし。



なんしかどうなるかはこの先の流れ次第なんやけど、



どっちにしろこのまま荷物だけシドニーに置いといてカラ家賃払うのは経済的に無理やし、


一旦オーストラリアから引き上げることにしようと思うねん。」



私「なるほど…。じゃあ一旦完全帰国か。」




シュン「そうやな。


なるべく早めに帰ってそっちで動画を仕上げて、


仕上がり次第東京へ挑むわ!」





そんな流れになり、


思いがけず来週帰国することになりました!ニヤニヤニヤニヤ





しかも、一旦引き上げる完全帰国…。



電話を切った後いろんなことが思い出された。




友達がなかなか出来ず、加えてバイトも全然決まらず


学校はホリデー中なのでやる事もなく、


毎日天井ばかり見つめて「何しにここに来たんやろう…」と、


気付いたら目から涙が出ていた、孤独に向き合ったあの頃。




信頼していた友達が犯罪を犯し、


その渦に巻き込まれて「不動産」のような仕事を


強いられた、辛かったあの頃。




カメラと出会い本当にやりたいことに目覚め、



人生の舵を大きく進路変更したあの頃。








もうすぐオーストラリアへ行って4年になろうとしています。



4年間の間、


オーストラリアはシュンにいくつかの試練を与え、



「諦めず踏ん張る強さ」を育ててくれました。



そして、諦めず頑張ったご褒美に



「本当に自分がやりたいこととの出会い」を



授けてくれました。





沢山の学びを与えてくれたオーストラリア。


ほんとに心から感謝しかありません。



シュンをこんなに大きく強く育ててれて


ありがとうございました!笑い泣き笑い泣き笑い泣き






さぁ、この先どうなるのか…!


まだまだ前途多難ですが、「信じた道」を迷いもなく進む息子の姿は



私にはとてもたくましく写っています。




そのフットワークの軽さで、これからもひるむことなく
恐れず前へ進んで行ってもらいたいものですおねがいキラキラ






本日も最後までお読み下さりありがとうございました~~おねがいキラキラ

 

 

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現在(2018年)、息子(長男)は23歳、シドニー在中。
オーストラリアで見つけた新たな夢、フリーランスの動画クリエーター兼ユーチューバーになったばかり。
まだまだ奮闘中です。

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