こんにちは
関空近くのホテルに泊まり
夜9時半に就寝するも眠れず
いろんなことを考えて
一人布団の中で過去を振り返り
今の幸せに感謝の気持ちで
いっぱいになりました
旅立つに際して一番の気がかりは
やっぱり猫たちの事でしたが
他に頼む人もいなかったので
猫アレルギーの息子に
家猫2匹と外猫2匹の世話を
頼んだのです🐈🐈⬛
「猫たちのお世話はしっかりやるので
安心して旅をしてね」と言ってくれた
息子の言葉が嬉しくて
眠れない宿の布団の中で
一人密かに嬉し泣きしました
それと共に
過去に自分が息子に対して
酷いことを言った記憶がよみがえり
その言葉を心の中で
反芻しているくせに
面と向かって「ごめんなさい」と
言えない自分に嫌悪していること
そのことが
ずーっと引っかかっている自分に
気が付いたのです
私は過去に息子に対して
「あなたには期待していないからね」
って言ったことがあるのです
息子が大学を留年したことが
不真面目に思えて
許せなかった時期があったのです
でも家を離れて一人暮らしだった息子は
それなりにアルバイトもしていたし
口数が少ない子だから
親に言えない事や
いろんな葛藤があったのかも知れません
私は何もわかってあげられ無かった・・・
でもちゃんと卒業して
今も一人暮らしで
頑張って生活している息子
今思えば
「あなたに期待していない」って言葉は
私が自分に対して
感じていたことそのものだったのだと
わかるようになりました
私は自分の姿を
息子に投影して見ていたんだと・・・
私はずっと「ごめんなさい」と
言えない自分が苦しくて
息子の顔を見る旅に苦しくて
今まで引きずってきてしまいました
私が離婚した時は
息子は何も言わなかったけれど
私は息子を悲しませたかも知れない
なのに私が再婚した時は
何も言わずに喜んでくれた
そんな優しい息子のことを思うと
こんな思いはもう海に捨てて
「あなたのおかげで私は幸せ！」って
息子の顔をちゃんと見て言おうと思った
帰ったら絶対に言うんだぁ
ありがとう
あなたのおかげで
楽しい旅になりました！
義理の息子をとても大切にしてくれる
旦那さんにも感謝です
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
それでは、またね
