CL500の走行距離が4000kmとなりました。納車後4ヶ月の中で、取り付けを考えたり、迷っているものを挙げていきたいと思います。
①バーエンド
CL500にはバーエンドにウェイトがありません。樹脂のキャップがネジ止めされているだけです。
CL500のエンジンは低〜中回転域における鼓動感が心地よく、270度クランクの大排気量車のようなドコドコしたものではなく、マイルドな、トコトコとした鼓動感がハンドルから伝わります。誤解を恐れずに言うなら、スーパーカブのトコトコ感を重厚にしたような感じです。
これが結構ダイレクトに伝わるので、特にツアラーやアドベンチャーから乗り換えた方には、気になるかもしれません。
個人的には気持ちいい鼓動感なので、嫌とは思いませんが、長時間になると、無意識のうちに蓄積する疲労に繋がるのも事実かと思います。また、樹脂のキャップが平べったいので、万が一の転倒時、レバー類にダイレクトにダメージが行っちゃうと思います。
また、正直に行って樹脂のキャップが安っぽいので、見た目的にも、つけると上質感が出るのかなと思います。
②ウインドスクリーン
走行風問題はCL500に限らずネイキッドの宿命ではありますが、特にCL500は姿勢が直立であり、着座位置が高く、ライダーの前にほとんど物が無いので、よりダイレクトに風を受けることになります。
個人的には90km/hを超えると、走行風がキツく感じます。ホンダのカタログには社外品が載っているのみで、ちょっと残念ですね。つけるとしたら、スモークカラーが似合いそうです。