NHK EテレのETV特集
(1/27放送)をNHKプラスで見た
(無料で見られるのは2/3、23時まで)
『患者が医療を変える ~肺がんサバイバーの挑戦~』
「13年前、肺がんで余命10か月を宣告されたTVディレクター長谷川一男。抗がん剤の副作用と闘い、医師が推奨しない手術を受けてまで生き抜こうとした自らを記録してきた。9年前に患者会を設立。第一線の医師も巻き込み、最先端のがん治療が患者の手の届くものになるよう活動を続けた。2年前には医師や製薬会社を動かし患者提案の治験も実現。自ら治療法を選び、医療も変えようとする肺がんサバイバーたちの挑戦の日々を追う」
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(覚えてる内容をちょっと😅)
2010年にステージⅣの肺がん、余命10ヶ月と診断された時は
下の娘は小学校入学前
ランドセル姿を見たい
なんとしても生きる!
TVディレクターだった彼は、記録して伝えたい、と
自撮りを始めた。
抗がん剤も自分で調べ自分で選んだ
医師からは「病巣の本体を取っても何のメリットもない」
と言われたが手術してくれる医師を探して手術を受けた。
2010年に患者会を立ち上げ。
患者が提案し、医師や製薬会社に働きかける。
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強い意志と凄い行動力で感動したが
1番スゴイと感嘆したことは、
効果があるかもしれないのに、その薬を使えない患者がいる
でもその薬の治験には最低でも1億5千万円かかる。
そんな資金は集まらない
ならば製薬会社との直談判しかない、と
スペインに飛び、その製薬会社と交渉。
半年後その治験の費用は製薬会社が出してくれることになった。
彼は患者の目線を医療に入れることが必要と。
インタビューに出てきた医師も
「患者側も我々を叱咤激励して欲しい。
それがきっと医療の発展に繋がる」
と言っていた。
そう言える医師も素晴らしいなぁ👍