2023/04/23(日)若松プレミアムGⅠ 24thマスターズチャンピオン優勝戦予想 | トコスケの超ド級なブログ

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全国の公営競技をこよなく愛するファンの皆様、ご機嫌いかがですか。トコスケでございます。

4月23日(日) 、武雄競輪場では『GⅢ大楠賞争奪戦開設73周記念』2日目が行われますが、こちらもどうぞお忘れなく!

ボートレース若松で行われています『プレミアムGⅠ 24thマスターズチャンピオン』は、いよいよ優勝戦です。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ボートレース下関『プレミアムGⅠ 24thマスターズチャンピオン』は、事前申込の必要はなく、当日入場いただけますが、場内の混雑状況により、入場制限を行う場合がありますので、予めご了承ください。

レース映像は、下記でご覧いただけます。また、テレビとラジオでも生中継されます。

■ボートレース若松ホームページ



■BOATCAST




■TOKYO MX・BSテレ東他テレビ中継 20時~20時54分放送

■文化放送制作ラジオ中継 20時30分~20時55分放送(文化放送は20時30分~21時放送)

※一部のラジオ局では、野球中継の状況によっては、放送されない場合があります。予めご了承ください。

テレビ・ラジオ中継の放送局はこちらでご確認ください⇒ http://www.boatrace.jp/owpc/pc/extra/race/telecast/tv_radio/index.html 


【4月23日(日)20#若松12R】プレミアムGⅠ 24thマスターズチャンピオン優勝戦
締切予定:20時40分

◎①井口佳典(三重) 今節平均ST.17 S順3.7
△②濱野谷憲吾(東京) 今節平均ST.12 S順2.0
○③中澤和志(埼玉) 今節平均ST.17 S順3.0
✕④瓜生正義(福岡) 今節平均ST.17 S順3.3
穴⑤魚谷智之(兵庫) 今節平均ST.19 S順3.3
…⑥今垣光太郎(福井) 今節平均ST.12 S順3.3

準優勝戦は、激戦となりました。

9Rは、晴・北東からの追い風が6m。安定板使用。スタート展示は、⑥江口晃生が3コース進入、126/345の3:3の進入でしたが、本番は、⑥江口晃生は2コース、スタート展示は大外だった⑤松井繁が3コースとなり、1652/34の4:2の進入。5コースカドの③中岡正彦が.01のスリットオーバー。④中澤和志が、大外6コースから.16のスタートで内から差して1着(決まり手は恵まれ)、2着①瓜生正義、⑤松井繁と⑥江口晃生による3着争いは⑤松井繁に軍配。3連単4-1-5は2,820円(12番人気)でした。

10Rは、晴・北東からの追い風が6m。安定板使用。123/456の枠なり3:3の進入。①濱野谷憲吾が、インコースから.16のスタートで逃げ切り、2着②魚谷智之、3着④平尾崇典の順で、3連単1-2-4は1,090円(2番人気)でした。

11Rは、晴・北東からの追い風が5m。安定板使用。123/456の枠なり3:3の進入。①井口佳典が、インコースから.15のスタートで逃げ切り、2着②今垣光太郎、3着④柴田光の順で、3連単1-2-4は1,280円(4番人気)でした。

さて、優勝戦。

⑥今垣光太郎は、マスターズ優出3回目。その他の5選手は、マスターズ初優出。

まずは進入ですが、進入に動きが無ければ、123/456の枠なり3:3の進入となるでしょうか。ただ、マスターズは、想定外の動きもあるので、注意は必要です。

注目は、①井口佳典。予選トップ通過。ドリーム戦は、4コースカドからまくり切りました。準優勝戦11Rは、強い追い風の中、インコースから逃げ切って、ポールポジションを掴みました。舟足は、序盤は伸び型でしたが、今はバランス型にシフト、伸びも落とさず。回り足もいい感じです。本人曰く、「スリットは伸びられることもなかったし、問題はないです。ターンの返りも良くなったし、バランスが取れて、いい状態。」とのこと。今年からマスターズ出場となった井口、マスターズチャンピオン初出場初制覇へ、インコースからスタート決めて、逃げ切るでしょう!

②濱野谷憲吾は、予選2位通過。準優勝戦10Rは、インコースから.16のスタートで逃げ切りました。舟足は、序盤から変わらず、乗り心地重視の足で、全体的には普通かなという感じです。チルトを跳ねると、前に押してないので、マイナスのセッティング。本人曰く、「行き足は、普通くらい。いい人には行かれる感じはある。舟の向きがいいので、早く握れる感じある。」とのこと。差し追走になる?でしょうか。

③中澤和志は、準優勝戦9Rは、カドの中岡正彦が痛恨のスリットオーバーだったものの、1マークは内から展開を捉えて1着。展開に恵まれたと思います。29号機はエース機ですが、舟足は、ペラ調整で良くなってきていると思います。本人曰く、「プロペラを少しやっていて、どこがいいと言うのはないですけど、全体的に上向きました。真ん中よりは上です。」とのこと。内2艇に対して、どこまで?まくり一撃になる?でしょうか。

④瓜生正義は、舟足は、バランスが取れていて、悪くないかなと思います。本人曰く、「フライングを切らなくて、良かったです。スタートは落としていきました。1周2マークは、うまく回れて良かったです。」とのこと。カドからどう攻める?でしょうか。

⑤魚谷智之は、舟足は、安定板が付いている付いてないに関わらず、伸びが抜群!です。出足もいい感じです。本人曰く、「スリットから自分が出て行く感じがした。出足も合っていた。優勝戦もいい戦いができると思う。」とのこと。展開次第になりますが、連争い十分ありそうな気配だけに、注意でしょう。まくり差し狙いでしょうか。

⑥今垣光太郎は、舟足は、バランス型で悪くないと思います。本人曰く、「抜けたところは特に無いけど、バランス型で、グリップ寄りの足は来ています。チルトは、0の方が伸びも回り足もいい。」とのこと。マスターズチャンピオン優出3回目、2019年第20回宮島の覇者、昨年の地元三国では優勝戦1号艇でしたが、上平真二に差され、準優勝。大外から見せ場あるかどうか?内差し狙いでしょうか。

結論をまとめますと、気象情報会社ウェザーニューズの北九州市若松区の天気は、優勝戦の時間帯は、曇、風は北東からの追い風が4m程度。安定板が付くか微妙ではありますが、前半は5m~6mの予報ですので、終始、安定板使用になるか?マスターズチャンピオンは、2000年の第1回は、満50歳以上でしたが、2003年第4回~は満48歳以上、2018年第19回~は満45歳以上が出場可能。勝率上位者+前年度優勝者+施行者希望(2名)+マスターズリーグ優勝者(今年は9名)によって争われる。マスターズ初出場85期①井口佳典が、2連対率トップ40号機を相棒に、逃げ切るでしょう!となると、相手探しとなりそうです。相手筆頭は、③中澤和志。エース機で気配が上向いてきているだけに、チャンスか?②濱野谷憲吾は、差し追走で上位争いへ。④瓜生正義は、カドから地元の意地を見せつけるか?穴なら、伸び抜群!の⑤魚谷智之。展開次第では、要注意でしょう。⑥今垣光太郎は、大外で見せ場あるかどうか?

【進入予想】123/456 枠なり3:3

【トコスケ3連単予想】①井口佳典がマスターズ初出場・初制覇へ逃げ切る!

本線⇒1-3-2、1-3-4、1-2-3、1-2-4、1-4-3、1-4-2

穴狙い⇒1-5-流、1-流-5

ご参考にしていただければと思います。

『プレミアムGⅠ 24thマスターズチャンピオン』優勝戦、どうぞお楽しみに!!

トコスケでした。