昨日、水戸市の不動産会社の社長さんが主催している、土曜懇話会という会に参加いたしました。
月1回で今回が205回目。かれこれ17年も続いている歴史のある会です。
続けることの大切さを学ばさせていただきます。
参加者は15名前後。アットホームな雰囲気です。
昨日の講師は元農林水産大臣、衆議院議員の赤城徳彦さんでした。
日本の農業の抱える問題を分かりやすく講演していただきました。
日本の食文化をいかにしていくか?
とても大切なテーマであると思います。
食料自給率をいかにあげるか?
日本の農業をいかに変革するか?
世界の経済自由化の波にいかに立ち向かうか?
といったことを解説していただきました。
国際化の波は避けられない、日本は得意分野に絞って農業を変革した方がいいのでは?
ユーロのような東アジア経済圏を作ってその中で考えた方がいいのではないか?
という意見も出ました。
しかしながら、人にとっては、できるだけ近くでとれたものを、その土地の調理法で料理し、いただくことが大切であると思います。
(我が家でも妻ができるだけ国産品を選んでおります。)
大切なのは、国民の一人一人が自分自身の問題であると考えて、この問題と向き合うとことであると思いました。
「食」は毎日だれもが関わることですからね。
赤城先生、貴重な御時間ありがとうございました