2022年の春シーズンに劇場公開された、連続する劇場版アニメ3作品を見つくろって、レンタルDVDで視聴してみました。


劇場版アニメ3作品

①映画おしりたんてい・シリアーティー

②名探偵コナン・ハロウィンの花嫁

③バブル


今回は、劇場版アニメ「バブル」を3回繰り返して見てわかった事を報告します。


少女「ウタ」は泡の生命体でした。

人魚姫を模した形で描かれていますが、実は、生きた泡同士が結合して、細胞膜内で細胞分裂した結果に誕生した生命体でした、そうアニメ上で描写されています。


少年「ヒビキ」は人間です。

聴覚異常なのか不確かですが、特定の音を敏感に感じ取ります。故にヘッドホンはかかさず身につけています。


ヒビキとウタは、共にパルクールというスポーツが上手です。


ストーリーは、東京タワーを中心に特異点を形成しており、巨大な泡の半球(閉鎖空間)に取り残された人間たちの生存競争でした。泡の半球内は、半宇宙でもあり、半水中でもあり、両者を融合した世界観が垣間見れます。故に、まだ多少の重力が働いており、泡や岩が空中を浮遊していて、ヒビキとウタは、パルクールというスポーツを通して、世界観を演出している様です。


クライマックスは、ウタのヒビキへの愛が、闇の生命体のチカラを無害化するというか、機能を停止します。そして東京が復興する話でした。



(筆者の感想)

1回見て、共感というか、入り込めにくいのは、残念な点でした。せつないラブストーリーですが、劇場版アニメとしては悪くありません。ただ、ネット検索で知ったのは、興行収入が伸びなかったこと。


あと3作品を連続して見ると「何か」に気づくのではないでしょうか。ただ、何かが見えないあなたの目は節穴です。


なお、シリアーティーは、おなら対決がオモシロイですし、敵味方のしおれる顔が見ものであり、ハロウィンの花嫁は、2液混合爆弾の破壊力が凄まじいですし、バブルは、パルクールが特徴的でスッキリします。


以上