1989年から建設が始まった東京臨海副都心に焦点を当てる。この東京臨海副都心は、港区、品川区、江東区、が競い合った広大な臨海湾岸地区を専有する。最近、もっぱら都心(東京駅界隈、新宿駅界隈、渋谷駅界隈、虎ノ門界隈、麻布台界隈、等)では再開発が乱立しており、筆者のご近所でもある、東京臨海副都心の、台場地区(港区)・青海地区(品川区、江東区)・有明地区(江東区)を眺めてみることにした。アラフィフともなれば、新しいことを覚えるのも一苦労な為、ここでブログ記事に残すことにする。出典元はWikipediaです。



まず東京都心から。

明確な定義はなく、以下5区が一般的。

千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区。


次に東京副都心から。

東京都が策定し、都心への業務機能の分散が目的。

東京都には東京副都心が7か所もある。

①新宿副都心

②渋谷副都心

③池袋副都心

④上野・浅草副都心

⑤錦糸町・亀戸副都心

⑥大崎副都心

⑦臨海副都心


次に東京臨海副都心の生い立ち

元は埋め立て地でした。それが、1989年から東京臨海副都心の建設が始まり、オフィス街になる予定でした。日本経済のバブル崩壊(1990年代始め)で開発の見直しが起こりました。1996年に世界都市博覧会が政治のチカラで中止になりましたが、開発自体は進められました。すると、1999年には建築物も増え始め・・・そして2024年5月現在、東京臨海副都心を眺めてみたのです。


(2024年テレ東:出没!アド街ック天国より)
(港区台場地区、品川区・江東区青海地区)
(赤枠が有明北・有明南地区)

※:代表的な既存施設。

:2024年前後にできる新施設。

竣工:建物は完成、検査が残る。


台場地区(港区台場一丁目、二丁目)

※レインボーブリッジ(橋梁)


(2004年撮影 レインボーブリッジ)

(2024年テレ東:出没!アド街ック天国より)
(自由の女神像:7分の1スケール)

※デックス東京ビーチ(商業)

※アクアシティお台場(商業)

※ヒルトン東京お台場(宿泊)

※グランドニッコー東京 台場(宿泊)


(2006年撮影 グランドニッコー東京 台場)

※フジテレビジョン(放送)


(2024年フジテレビ「ドッキリGP」より)

※台場公園


(2024年テレ東:出没!アド街ック天国より)
(台場公園)

※お台場海浜公園

※シンボルプロムナード公園



青海地区(品川区東八潮)

※船の科学館が閉館(2024年)

※潮風公園


(2006年撮影 船の科学館方面、青海地区)


青海地区(江東区青海一丁目、二丁目)

※ダイバーシティー東京(商業)

※テレコムセンター(ビル)


(2024年テレ東:出没!アド街ック天国より)

※日本科学未来館(博物館)

※フジテレビ湾岸スタジオ(放送)


(2006年撮影 フジテレビ湾岸スタジオ、青海地区)

※東京湾岸警察署

※シンボルプロムナード公園

※青海北ふ頭公園

※青海南ふ頭公園

※東京お台場 大江戸温泉物語が閉館(2021年)

※東京国際クルーズターミナル(2020年)


パレットタウン地区

(MEGAWEB→)

CITY CIRCUIT TOKYO BAY(2023年)

(ビィーナスフォート→)

イマーシブ・フォート東京(2024年)

(MEGAWEB→)

トヨタアリーナ東京(2025年)


(2024年テレ東:アド街ック天国より)
(トヨタアリーナ東京のイメージ図)

有明北地区(江東区有明一丁目、二丁目)

※有明ガーデン(2020年)

┣ショッピングシティー有明ガーデン

┣ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド東京有明

┣シティータワーズ東京ベイ

┗有明四季劇場


有明南地区(江東区有明三丁目)

※有明ガーデン(2020年)

┗有明ガーデンシアター


コナミクリエイティブフロント東京ベイ(2025年竣工予定)


テレビ朝日 東京ドリームパーク(2026年春開業予定)



インフラストラクチャー(公共交通など)

※東京臨海新交通臨海線・通称ゆりかもめ

※東京臨海高速鉄道りんかい線

※国道357号線

※首都高速道路


以上