(引用)
noteウェブサイト
「電気電子のすすめ」さん
表題「高校数学の大部分は電気工学に応用できる」
(筆者)
前々から調べたかった数学のこと。
上記ブログ記事を参考にして、筆者が三十数年前に卒業した工業高校の電気科で習った数学を、現在の高校普通科の数学と比較して、洗い出しをしてみた。
比例(中学一年の数学)
10:20=x:30
x = 10 ※ 30 / 20
∴ x = 15
一次方程式(中学一年の数学)
y=ax+b
式の展開・因数分解(中学一年の数学)
(x+a)(x+b)=x^2+abx+ab
連立方程式(中学二年の数学)
y=ax+b, y=cx+d
x=(dーb)/ (aーc)
y=(cbーad)/(c+a)
ド・モルガンの法則(高校数学Ⅰ)
否定(A∩B)=(否定A)∪(否定B)
否定(A∪B)=(否定A)∩(否定B)
論理回路(高校情報Ⅰ)
.NOT. (否定)
.and.(論理積)
.or.(論理和)
.nand.(否定論理積)
.nor.(否定論理和)
.xor.(排他的論理和)
RS型フリップフロップ
D型フリップフロップ
T型フリップフロップ
JK型フリップフロップ
指数関数(高校数学Ⅱ)
xを実数の変数とする
y=a^x(a>0, a≠1)【aを底とするxの指数関数】
対数関数(高校数学Ⅱ)
弧度法と三角関数(高校数学Ⅱ)
加法定理(高校数学Ⅱ)
複素数とベクトル(高校数学Ⅲ)
正弦定理(高校数学Ⅰ)
余弦定理(高校数学Ⅰ)
三相交流とベクトルオペレーター(電気技術)
微分(高校数学Ⅱ)
積分(高校数学Ⅱ)
数列(高校数学B)
漸化式(高校数学B)
◯
【比例】から【ド・モルガンの法則と論理回路】までなら、教科書なしに思い出せた。が、しかし、【指数関数】以下は、三十数年前の数学の記憶なんて無いに等しい。あとで勉強してみよう。
現役学生は凄いね。
これから工科高校電気科に進学する方は覚悟せにゃいかんね。
以上