ビオレUの自動で出る泡ハンドソープを導入してみました。店頭価格も通販価格も均一でしたので、割引き券を持って店頭で購入しました。

(手に持ってみた所感)
デザインもいいですし、なおさら清潔感のある白色もいいです。手に障害がある人も自動で泡が出るのでいいですね。

(仕様)
泡洗剤の吐出量が2段階設定でき、単4アルカリ乾電池4本で稼働します。センサー部に手をかざしたり、アルマイト鍋を通過させたりすると反応しました。故に赤外線センサーではなく超音波センサーなのかな、わかりませんが。ボディーの大きさは、手動泡ハンドソープとほぼ変わらず、防水機能(水没厳禁)であるので、水滴はOKとのこと、ただし濡れた手でさわることは禁止です。

(実際の使用感)
電源ボタンの感触はソフトで押しやすく、ノーズ(鼻)に電源ライトがあって、電源ライトは電源入りの時に、数秒間おきに白色に点灯します。アルカリ乾電池は通電してないとき液漏れしやすいので、時々通電させて液漏れを防いているのか頭をよぎりました。ちなみに電源切りにすると赤色が1回だけ点灯します。

泡洗剤の吐出量が標準量と少ない量が選択でき、少ない量でも十分、手先に泡が回り、泡立ちも良いので、手が洗えます。

ボディー重量は乾電池を除き規定の洗剤量で562グラムもあり、男のごつい手で軽く感じました。

(注意点)
泡洗剤の量が目視できそうな縦窓がありますが、これは飾り・デザインであって、日影では液量が見えませんでした。ただし、上蓋が空いていても、入射光で縦窓が明るくなることもなく、一瞬だまされるました。何のためにあるのかわからなかった。着色泡洗剤だと色が見えるのかもしれないのかな? ちなみに付属品の詰め替え用洗剤は透明でした。

防水仕様はIPX6相当と書かれていて、水滴はOKですが、濡れた手で触らないことをうたっています。ボディーの底は、カバーつき乾電池収納部であり、全体をシリコンゴムカバーで締め込んでいて、内部に液体が入り込めません。ただしボディーの水没は厳禁です。ちなみにシリコンゴムカバーでボディーを安定に置くみたいですよ、二つの利点があるのでしょう。それと水道水を流し放しの丸洗いはOKです。

あと、筆者の考えになりますが、別のメーカー泡洗剤で機器が大丈夫とはうたっていないので、目詰まりとか考えられるため、混用は避けましょう。泡洗剤も液体の粘度が違うかもしれません。粘度とは粘り気のことで、粘度の差は、だらっとした液体やさらさらした液体に分けられます。

以上