生きねばの源 | 通信制高校へ行こう

通信制高校へ行こう

小学校、今日も休みます。→中学校、やっぱり休みます。の続編。
2013年〜家族でカナダ。
帰国後、日本の公立小中に全然馴染めず我が道を開拓中の息子と怠惰な母の日常。

ゆるふわリンパケア
https://ameblo.jp/tokorimpa/


いらっしゃいませ。


こちらはほんのり帰国子女風
農業志望男子の通信制高校進学後の
日常を綴る呑気なブログです。

良かったらお茶🫖のお供にどうぞ。
たいして得はしないかもだけど
たぶんそんなに損もさせません。


主な登場人物

社長凝視
中学全期間、頑なに自宅警備&PC前鎮座。ゆえにIT社長と呼ばれるようになった某通信制高校新一年生。幼少期英語圏に数年住んで以来メイン言語がずっと英語。夢はレモン農家。欲しい物は免許と軽トラ。

秘書
魂が抜ける
社長の母。怠惰なアラフィフ主婦兼
オンラインリンパケア講師。
ワンオペ育児歴9年目に突入。

会長にっこり
社長の父。仕事もプライベートもゲーム一色な単身赴任中のフィフ。秘書の姪から心の実父認定されるほどの実家人気が解せない。


実母が先日骨折した大腿骨頭部を人工関節に

入れ替えるという外科手術日。


母のことが大好きすぎる弟が

隣の政令指定都市からわざわざ帰省してきて

午前中のうちに秘書をピックアップ🚗💨


手術開始時間は昼過ぎの予定。

正午ごろ病院に着いた頃合いは

ちょうどよいと思っていたのだが。


母の前の手術患者さんにアクシデント発生、

時間はずれにずれこんでこちらの手術は

結果、まさかの夕方開始。


病院という場所は居るだけでも疲れるが

今か今かと待つ時間を徐々に延ばされ

(看護師さんが何度か前の手術状況と

新たな開始予定時間を告げにきてくれる)

溜まっていく我々の疲労と母のイライラ。


学校が終わった社長もその足で駆けつけ

術前の祖母を励ますも、予定外の待ち時間に

徐々に飽きてきたところで

同い年の従弟と共に帰らせる。


やっと始まってホッとした手術自体も

予定の二倍近くの時間がかかり、

昼から秘書と共に待機の弟妹と妹の連れ合い

仕事や用事を終え夕方から合流の妹の子ら

総勢八人が、無事手術を終え麻酔から覚めた

母の様子を安堵しつつ確認して病院を出たのは既にとっぷり日が暮れた後で皆ヘロヘロ。

秘書が帰宅したのは結局21時前。


そんな半日仕事の待ち時間中に起こった

本日のハイライトは

術前の母が長子長女である秘書に向け

真剣な眼差しで唐突に放ったパワーフレーズ

「息子のことが心配だからまだ死ねない」


ちな、

母にそう言わしめた末っ子長男な弟は

今月末にめでたく41才の誕生日を迎える。。


ほとほと暇を持て余した待合室で

「頼むからもう母を安心させてやれ!」

「明日から早速本気だせ!」

と性格強めな姉二人からいじられまくる

内面乙女な弟はそれに抗うこともなく

「うーん‥だいぶ前から出してるんだけどね。ピークは30歳位の時だったかな‥」

と飄々として、

「全力でそれ!?」

「待て待て。ピークなんかいつあった?」

と、素の発言により姉界隈を一層ざわつかせる。


さらに、先日派遣の仕事も雇い止めとなり

現在無職歴一カ月であるという

この場において威力絶大のカミングアウト

まで披露してきた、

頼りない長男選手権中国ブロック代表な彼が

母に「生きねば!」と自らを奮い立たせる

原動力であることは

まあ、うん、たぶんある意味

幸いなのかも知れないと思うなどした

脱力感満載長女秘書&妹であります。



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