平穏な日々の先 | 通信制高校へ行こう

通信制高校へ行こう

小学校、今日も休みます。→中学校、やっぱり休みます。の続編。
2013年〜家族でカナダ。
帰国後、日本の公立小中に全然馴染めず我が道を開拓中の息子と怠惰な母の日常。

ゆるふわリンパケア
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本日をもって2018年の12分の1が終了の事実に毎年のことながら驚愕。

 

この調子だと次の誕生日もあっという間に迎えることは火を見るより明らか。

 

年を取るのはいいのだが、中身の成長が乏しい30代以降を振り返り、

 

今年こそは走り幅跳びよろしく一気に跳躍したい新年の抱負あるある。

 

とはいえ、一昨年から常に私を悩まし、曲りなりにも成長させ続けた息子殿は

 

3学期もかなりいい調子で連日登校しており、

 

先日の参観日では理科の実験授業にばっちりくらいついていたりして、

 

一般の児童となんら変わりない態度。

 

と思いきや、その日たまたま当たっていた日直の業務「号令をかける」を

 

粛々と遂行するという良い児童っぷりまで披露のおまけつき。

 

なんだかなあ。

 

息子による強制的な無理難題解決の日々は

 

私にとっても試練を乗り越えることにつながり

 

苦しいながらも母力が鍛えられていた感=自己成長感があったのだけれど、

 

それが消滅した今、一体この先どう成長すればよいのか

 

四十をとうに過ぎて、迷いに迷いそうな心境である。

 

そもそも専業主婦に確固とした目標は持ちにくい。

 

あるのは毎日尽きることない家庭内雑事のルーティーンのみ。

 

かといって家事育児などを極めて

 

雑誌に載るような素敵奥様になりたいわけでも、なれるわけでもなく

 

この平凡極まりない私が目指す道はいずこ。

 

と昨日のほぼ満月を眺めながら考え、床についた後ふと閃いた

 

「ちょっぴり誰かの役に立つおばさん化計画」。

 

息子曰く「得意なのは寝るだけ」のお母さんから脱皮をしてみたい気になり、

 

そのためにも、この息子的平穏無事な日々が出来る限り続くようにと

 

今夜も1月2回目となるめでたい満月に祈る予定なのでありました。