このところ、当たり前のように出入りしている所沢高校。
まあ、母校でもあり、同窓会理事でもあるから不思議ではないのですが。
今回、教育系の会社さんから高校生向けに起業を学ばせるプログラムが
あるとのこと。
僕も、オブザーバー的にプログラムに参加しました。
( ´∀`)
1回の講義が約2時間。
それを4日間、計8時間のプログラムになっています。
こういった、先進的な取り組みを積極的に取り入れてくれる
ありがたい先生が神谷先生。^^
こういうことに興味関心がある生徒は、
元々、自分が絡んでいる株式会社所沢高校(This)のメンバーや、
今年からスタートした狭山茶のプロジェクト(Tean's)の
メンバーですね、積極的に参加してくれます。
頼もしい♪^^
初日は、25名ぐらいかしら?
プログラム内容は大人の事情で、詳細はアップできないけれど、
テーマの基軸は
「世の中の困りごとを探して、それをどう解決するか?」
これを、起業ゼミのセンターピンにしているようです。
※実際のプログラムは出せないので、自分のオリジナル資料で代用します。
上記のものは、自分が最初にこの所沢高校で起業セミナーを
仕掛けたときに使った資料の一部。
4、5年前だと、SDGsというワードが高校生たちにも
響くワードで、そこから地域貢献などに繋げる
起業にしようという山下の魂胆でしたd( ̄  ̄)
この4日間の起業ゼミのゴールは、
各々のアイデアで、ビジネスコンテストに参加するというもの。
それぞれ、思い思いに身近な困りごとを想像し、未来を創造し、
400字程度でアピールします。
自分も遊びで登録してみました。( ̄▽ ̄)
先週の日経日曜版にこんな特集が組まれていました。
「私たちが創る未来」
このところの生成AIの登場で、
歴史的な変革の時期だと、世の中騒いでいますが、
実は、大人たちがこの5年先すらわからなくお手上げ状態で、
本音を言えば、
子どもたちよ自分で考えてくれ、
オヤジやオバチャンはついていけないもんね〜^^;
今までの大人たちは、幸せになる正解をなんとなくはわかっていて、
そのために、勉強し、偏差値の高い学校を目指し、就職偏差値の高い会社に
就職して、定年まで勤めれば安泰。逃げ切れる......そんなシナリオでした。
そのシナリオは完全に崩壊していて、
親や先生たちの正解は、今の高校生の正解とは限らないのです。
中学生ぐらいまでは、正解主義で「攻略本」がありました。
しかし、高校生ぐらいから正解がない世の中を知ることになります。
「人生の攻略本」は無いのです。( ̄▽ ̄)
自分たちで、生きていく力をつけて、自分たちで考えて、
正解がない人生を歩んでいくしかないのです。
厳しいかもしれませんが、
それは、なんてたって自由です!^ ^
早めにそのことを知り、早めに行動し、早めに失敗も経験し、
自分なりの人生の一歩を歩んでください。
「失敗できる自由」
今はとても贅沢な時間です。この自由を楽しんでください!
( ´∀`)
株式会社C-プロジェクト
代表 山下勝也 yama.uma.katsu@gmail.com