僕は、この所沢でいくつかの小さなコミュニティに参加したり、
主催したりしてます。
ここ数年この春先に開催されるワクワク恒例イベントが
スタートします。^^
それは、「伝えたい映画大賞」というfacebook上のコミュニティに
映画ファンが意見交換の場を設定し、最終的には審査委員が
各賞を決めていく遊びのものです。
前年(2023年)に上映された映画の中で、
楽しく評価しながら『伝えたい映画』を語り合う会です。
<当グループの基本的な考え方>
伝えたい映画を。
大切にしたい映画人を。
2022年にご覧になった映画の中から、
「この映画をみんなに伝えたい!」という作品を、
「この監督が素晴らしかった!」
「この男優の演技がすごかった!」
「この女優を見逃してほしくない!」という人物を、 教えてください。
お寄せいただいた中から、「伝えたい映画大賞」を選びます。
細かい選考基準はfacebookを見てもらうとして、
今現在自分が気になっている作品や、役者の手がかりの一部を
添付します。( ´∀`)
まずは、所沢で一番有名な人で、世界でももっとも成功している
監督のひとり、宮﨑駿監督です。
この「君たちはどう生きるか」は、今までの宮崎監督作品と比較するととても
地味だし、難解だし日本の評価は賛否両方だったとは思います。
自分が、今回の伝えたい映画対象としてもランキングはともかく、
話題にはしないといけない映画ですね。
話題にしないといけないという意味では、
こちらの作品もあげられるでしょう。
北野武監督の「首」です。解釈としてはおもしろかったと思います。
「せかいのおきく」
江戸末期の庶民の生活と落ちぶれた武士の生活など、
歴史・文化的にも評価されるべき映画だと思います。
そして、多分、自分がランキングとしてNo.1にあげるであろう作品は
こちら「福田村事件」です。
かなり、タブーに切り込んだ内容の映画でこれを完成させた
関係者にまずは敬意を評すること。
そして、これを商業的にも成功させたことが素晴らしいと
思っています。( ´∀`)
個人的に、こだわりがある宮沢賢治を扱った
「銀河鉄道の父」も僕としては高評価の作品です。
キャスティングも素晴らしかったと思っています。
語り出すとキリがなくて、
まだまだ、ご紹介をする映画はあるのですが、それは、
facebookや次のブログ等で伝えていきたいと思っています。
所沢にはこういった、大人の遊び心を持った魅力的なメンバーによる
コミュニティがたくさんあります。
遊び事を真剣に語り合うのはとても貴重で、こういった
遊びそのものを地域に残して伝えていきたいと思っています。
( ̄▽ ̄)
株式会社C-プロジェクト
代表 山下勝也
yama.uma.katsu@gmail.com