自分は、生まれも育ちも所沢、うどんといえば、
手打ちうどん、武蔵野うどん、つけ汁うどん、肉汁うどん
糧うどん...なんておしゃれな言い方もあるな〜♪
お店や、食べ方、状況によって呼び方はそれぞれだけど、
どれも一致しているのは、太めで、歯応えがあるうどん。
かつては、その家ごとのうどんの味があったとは思う。
山下家も明治生まれのおばあさんが、事あるごとに
大きな身体で踏みつけて作っていたっけ。( ̄▽ ̄)
本日、ご紹介のお店は、そんな伝統的な武蔵野うどんを
食べさせてくれるお店「柿屋 うどん」さん。
少し前にジョギングがてら行っていたこともある、
狭山所沢線沿いにあります。
所沢方面から狭山に向かう側にあり、カクイチさんとの
案内看板が見えます。
お店の看板は思いっきり、肉うどんをアピールしてますね。
お昼の時間帯のみの営業にしているため、ランチどきは
あっというまに席は埋まります。
個人で行く時には、できるだけカウンターから座るのが、
このお店の暗黙のルールな感じ。
「なす肉汁うどん 750円(大盛り)」
トッピングは イカ天190円、マイタケ天180円
トッピングの天ぷらはどれもボリュームがあって、
揚げたてのもの。
舞茸の天ぷらは、比較するものがないので大きさは伝わらないかも
しれませんが、厚みを見てもらうとなんとなくボリューム感が
ありますね。
定番のなすも肉もぎっしり、うどんが入る余地がないほど。
この日は、伝統的な醤油出汁のつけ汁でしたが、
柿屋さんの京風の白出汁も人気ですね。
うどんはこれぞ、手打ちうどん!武蔵野うどん!という感じの
姿ですね。全体的には、太めでばらつきがあるもの。
もちろん、歯応えがある、噛むことって快感なんだ〜♪
と思わせるうどん。
これは、500gの大盛りで無料です。
600gになると、特盛として100円追加になります。
「カレーうどん 820円」
柿屋特性とコピーがついていて、
確かに、自分が蕎麦屋、うどん屋さんで食べるカレーうどんとは
ちょっと味わいが違うのです。
つけ汁うどんの甘しょっぱいものも、あまり主張していなく、
カレーもそれほど主張していないんだけど、
それなのに、なぜかそれぞれ、存在感がある感じ。
何が決めてになっているのかはわかりませんが、
このカレー味は繊細な感じがします。
お家で余ったカレーに、うどんを追加して、
片付けついでのカレーうどんとは究極にあるカレーうどんです。
まあ、そんな家庭のカレーうどんと比べること自体失礼なんですけどね。
( ̄▽ ̄)
伝統のうどんに、新たな風を入れて、革新のうどんになっています。
( ´∀`)融合的傑作!
まあ、そんなこんなで、「柿屋」さんの伝統の味と
ちょっと他とは違う繊細な味のうどんの紹介でした。
「柿屋 うどん」
所沢市下富520 カクイチショールーム所沢店
04-2968-5448
営業時間 11:00 - 15:00
定休日 月曜日
★https://tokorozawa-navi.com/contact.html
<伝統と革新好き>