1983年6月に開店した「新所沢パルコ」 地域に愛された続けた40年。

その歴史に幕を閉じました。

 

 

 

閉店のセレモニーが2月29日に執り行われ「とこなび」

パルコ広報事務局や所沢市からの依頼を受け、取材に行きました。 

 

 マジックショーや近隣幼稚園の発表会などでお昼からも賑わっていました。

 

 

 

セレモニーの前、数多くの記者や大きなテレビカメラが所狭しと並び、

山本店長の囲み取材がありました。

 

 

「多くの友人知人がパルコでアルバイトなどで働いていました。

とても素晴らしい体験が出来たと感謝しています。

青春時代、パルコで働いた人たちにもメッセージを!」

 

という、とこなびスタッフからのお願いにも、

山本店長から快く回答頂きました。

 

 

「素晴らしい体験だった!そう言って頂けるだけでありがたいです。 

同じ目標を共有してきた仲間達。

今働いている方々にとっても一度は閉店に伴い解散となってしまいますが、

ここで働いた事が人生においてプラスになったと聞いて私も救われる思いです。」 

 

 

 

閉店セレモニーの20時近くになると1階から3階まで人!人!人!で

埋め尽くされていきます。

 

 

 

 セレモニーが始まり、閉店に伴って募集されたお客様のメッセージが

紹介されました。

 

「私の青春時代、初めてのデートでドキドキしながら新所沢パルコで

映画を観ました。 あれから40年今は娘と孫と一緒に通っています。 

親子3世代に渡ってパルコで思い出を作ってきました。

本当にお世話になりました。」

 

 このエピソードを話されている時、

周りからはすすり泣く声も聞こえてきました。

 

 

 

 多くの人達の人生の風景を彩ってきた新所沢パルコ。 

3階渡り廊下のメッセージコーナーでは、

天井にまでメッセージが貼られる程多くの思いが溢れます。

 

 

 

 

 

セレモニーが終わった後も、名残惜しそうに写真を撮る人たちや、

その場に残って思い出にふける方々が見られました。

 

 

 

 

山本店長が 、さよなら新所沢パルコ『文芸・映像コンテスト』

印象に残った作品について、

 

「パルコが無くなって寂しいとか、今までの思い出に着目した作品が多い中、

個人商店の方の作品が違った切り口で印象に残りました。

 

パルコの様な大型店がなくなっても、

小さな店舗が自分たちの努力と横のつながりで街をイキイキさせていく!

 

そんな前向きな展望を感じる作品でした。

私もそうなっていって欲しいと賛同致しました。」

と言及していました。 

 

40年間、新所沢パルコが守り続けてきた地元密着、

地域活性化の文化が今後も違った形で引き継がれていく。

 

 

 

「とこなび」がその一助になっていこう!

身が引き締まる思いでした。

 

 

 

<とこなび掲載希望店舗はこちらに>

https://tokorozawa-navi.com/contact.html

 

 

 

とこなびスタッフ

〈ひがところゆうころん〉

 

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