日が暮れるのも早くなり、まもなく、
師走の足音が聞こえてくる頃になりましたね。
この日は、お歳暮シーズンを前に、一足早く、
お茶の『丸政園 本店』さんにうかがいました。
丸政園さんは、老舗中の老舗。
創業は明治5年です。
私も幼稚園児の頃から中学生まで、
毎週のようにお店の前を行き来していた、懐かしい通りです。
ご存知の方も多いと思いますが、丸政園さんの店頭には、
いつも手作りの目を見張るオブジェが飾られています。
店内にも素敵なオブジェがあちこちにあるのですが、
この日は偶然、押し花アートを掛け替えている時にお邪魔しました。
こちらは以前、丸政園さんにお勤めしていたパートさんの作品です。
しばらくすると、作者の元パートさんにお礼を言いに、
奥から先代ご夫婦が出ていらして、和気藹々と談笑。
その姿をお見受けして、丸政園さんのなごやかな雰囲気は、
お店に関わってきた人たちが作り上げてきたものなんだな〜と、
ほっこりしました。
そして、丸政園さんの、ほっこりポイントのもう一つは〈絵手紙煎茶〉です。
ポスターには
「お茶と一緒に気持ちを贈る。
先様を思う気持ちを絵手紙にしるし届けたい。」
と、絵手紙にこめた温かいメッセージが書かれていました。
絵手紙には、季節の草花や風物詩のような絵柄が描かれていて、
クリスマスの絵手紙も和洋折衷で、楽しさが伝わってきますね。
こちらは、クリスマス絵手紙に刺激された私がラッピングした
〈トコろんケーキ〉です ^ ^
今年は例年よりちょっと早めに訪店したので、
本格的なお歳暮コーナーはまだありませんでしたが、
すでにお年賀用の準備も進んでいました。
店内でスタッフさんが淹れてくださった〈天下一 深むし煎茶〉は、
色の濃さに反し円やかで、狭山茶の上品な甘味が口いっぱいに広がり、
身も心も温まりました♪
所沢に住んでいると狭山茶をいただくことが多いですが、
絵手紙付きだと、気持ちが伝えやすいし、
ちょっとしたプレゼントにも贈りやすいですね。
お歳暮・クリスマスプレゼント・お年賀などにも、
ゼヒ絵手紙煎茶をご利用ください ^ ^
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