最近、多くの人に勧める本がある。

 

起業するしないはともかく、世の中の動き、

持続可能社会を考える上で、とても重要なテーマがここに入っている。

 

 

これは続編で、前作もベストセラーになっていて、

第2弾はタイトルに「今すぐ....」が追加された。

 

まあ、それだけ今がチャンスということなのだが、

起業を志す人でも、まだまだ、ピンと来ない人もやはり多い。

 

 

今すぐに経営リソースが、多くの時間と労力をかけずに手に入れられる。

 

 

 

僕から見たら今は大いにチャンスに見えるし、自分は50歳を超えてから、

起業したのだけれど、この本が出ていれば、間違いなくこのマーケットを

探ることになっていたと思う。(結果はともかく)

 

今は、ネットでいくらでも情報は手に入る。

 

 

 

1ヶ月ほど前のニュースになったこと。

 

 

ジブリが日テレの子会社になったということ、

細かい部分は触れないが、

 

宮﨑駿監督にしても、今回の「君たちはどう生きるか」が

最後と言っているのし、

プロデューサーの鈴木さんにしてもそれなりの年齢になりました。

 

 

宮﨑監督自身は、唯一無二の存在ですが、

事業体としてのジブリはいつかは、何かしらの形で事業を受け継ぐか、

消滅するか、どちらかである。

 

 

 

この映画の中でも事業承継の問題が語られているところがある。

 

所沢高校の後輩でもある宮崎吾朗監督は、

この作品をどう受け止めているのだろう。

 

 

 

会社という形があるものは、誰かが受け継がなければ、いつかは無くなる。

 

 

さて、かく言う、この「とこなび」ですら、

そんなに遠い未来とかではなく、その時は迫っている。

 

 

次の「とこなび」を受け継いでくれる人を、

そろそろ育てていく時期なのかもしれないと

考えている。

 

 

 

 

 

 

 

自分が考える事業承継は、渡す側にまだまだ心身ともに余裕がある

タイミングでのバトンパスが健全な事業承継だと考える。

 

 

林業や公園作りに

「萌芽更新」という考え方があり、世代交代の一つの方法。

 

 

 

木々を寿命まで引っ張らないで、木がまだ若く活力があるうちに、

カットして、次の芽が育つのを待つのである。

 

成長過程にある木々を切ってしまうのは、なんとなく惜しむ気持ちもあるが、

長期的に見て、本当にその木々や林や森を生き生きと活力あるものにするならば、

 

そして、それを持続させるためには、この早めの

「萌芽更新」という考え方が必要なのである。

 

 

実は、こんなことも考えながら、

とこなびは、「朝活」や「キャリア教育シンポジウム」、

「ブレスト会」「所沢高校の中に株式会社を作る」など、若い人と交流して

今から種を蒔いているのである。

 

 

小さな「とこなび」を今すぐ、買いなさい!

( ̄▽ ̄)

 

 

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https://tokorozawa-navi.com/contact.html

 

 


とこなびスタッフ
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