総合型受験をご存知だろうか?

 

一般的なペーパー試験ではなく、

小論文や面接を重視するような試験考査です。

(以前はAO入試、一芸入試などと呼ばれていたもの)

 

総合型選抜で問われるのは、

「その大学で何を学び、どう将来に活かしていきたいのか」

という意欲や情熱です。

 

また、

高校生活で一番力を入れてきたこと、大学生が就活時に聞かれるいわゆる

『ガクチカ』です。これが大学受験でも必要になってきます。

 

本日は、そんな『ガクチカ』を株式会社所沢高校の活動で乗り切り、

見事、第一志望の大学に合格した会社のメンバーから寄せられた記事を

発表させてもらいます。

 

 

以下、本人登場です!^^

 

みなさん、はじめまして!私は株式会社THisのメンバーのkです。

今日は私の大学受験とThisの活動のかかわりについてお話していきます。

私の受験はThisの活動が大きくかかわっていました。

 

 

高校2年の頃にTHisのメンバーに加わってから、

さまざまな活動に参加してきました。

 

 

ケーキやクッキーなどの商品開発をしたり、

 

 

<ラサンテさんで、実際に販売した一部の写真です。山下>

 

小手指の学習塾さんで中学生に勉強を教えたり…

 

じょすい学習舎さんでのうち合わせ>

 

 

 

<早稲田大学所沢キャンパスで打ち合わせ>

 

<早稲田の学生さんを所沢高校に呼んで共同イベント準備>

 

 

こうした経験は、私にとって、

とても大きな武器となっていきました。

 

そしてこれらの経験を活かせると考え、

大学受験では総合型選抜に挑みました。

 

 

面接では高校生活で力を入れたことを聞かれ、

今までのTHisの活動について話させていただきました。

 

教授の方々には、この活動について深く興味を持っていただき、

沢山質問もしていただきました。

 

そして嬉しいことに、第1志望の大学から合格をいただくことができました!

 

今まで高校生の力で所沢を盛り上げたいという思いで、

THisの活動を進めてきました。

 

さやまちゃ塾の茶つみに参加>

 

 

最終的にそれが自分の大学受験につなげることができたのは、

とても良かったと思っています。

 

 

進学後も、THisでの経験をいかして、

もっと新しいことに挑戦していきたいなと思っています!

 

<以上、寄稿文終了>

 

 

勘違いしてはいけないのは、総合型選抜でも基礎学力の対策は必要です。

 

本日、寄稿してくれたKさんは、他のメンバーとの比較においても

真面目で、何よりも好奇心が旺盛で出席率が高い生徒さんでした。

( ´∀`)

 

彼女が賢かったのは、

基礎的な学力を付けながらも、総合型を選択する他の生徒さんとの

競争になった場合、株式会社所沢高校でのレア体験は武器になる

戦略を立てて実行できたことです。

 

参考までに、彼女から聞いた面接話としては、

実際には3人のグループ面接で、

 

一人は、「スポーツ」を武器にアピール。

もう一人は、「留学経験」をアピールしたとのこと。

 

しかしながら、どちらも内容の質や深さはともかく、ありがちな学習で、

取り立てて教授の興味を引かなかったようです。

 

グループ面接の質問量とその場の盛り上がりでは、

圧倒的に彼女が制覇していたと語っていました。(^^)v

 

 

これから、大学受験を考える高校1、2年生、高校受験を控える中学生。

そのお父さん、お母さん。

大学受験はこれからもっと大きく変わってくると思われます。

 

 

「しなやかに、かろやかに、したたかに」

 

 

生きる力をつけてもらうことを目的で進めてきた

株式会社所沢高校(This)ですが、

使い方次第では、大学受験という別の武器になるという副作用がありました。

( ̄▽ ̄)

 

 

 

とこなびスタッフ

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