この梅雨の合間の、晴れた日を利用してさやまちゃ塾さんの主催する
お茶摘み体験&狭山茶のお茶づくりに参加してきました。
開催店舗は狭山市にある「奥富園」さん。
こちらは、狭山茶が本格的に普及する明治初期のころから、
生産を始められいる歴史的なおうちです。
いわゆる、お茶農家&製造所&販売の6次産業農家です。
本日はこちらの利用させていただき、狭山茶をまなびます。
まずは、形からはいって、はっぴを着ます。(笑)
座学で、お茶の歴史や効能、狭山茶の特徴などを学びます。
さやまちゃ塾の丸澤さんは、英語も堪能です。
インバウンド向けの資料にもなっていて、英語の勉強にもなります。(^.^)
つぎに、実際にお茶畑に出て、手摘みの実践です。
広大な奥富園さんのお茶畑です。テンションがあがりますね~♪
簡単なレクチャーを受けて早速スタート!
柔らかいところを折り曲げるようにして、摘んでいきます。
楽しい作業ですが、あせだくです。
このたくさん摘んだ新芽は、おみやげです。
孫もよろこぶ天ぷらにしま~す。(*´▽`*)
つぎの行程で、機械にかけます。
行程の数が多すぎて紹介できないので、ほんの一部を紹介。
最初に蒸してからスタート、その後、大まかな作業としては、
もむことと、乾燥すること、これを繰り返す感じです。
最後の狭山茶特有の仕上げ作業があります。
「狭山茶火入れ」といって、あたたまった台に、狭山茶をまんべんなく転がす作業です。
こうすることで、狭山茶特有の芳香のあるお茶になるそうです。
この作業も体験できます。
最後に、狭山茶をおいしく飲むための、作法も学びます。
ゆっくり時間をかけて、味わうことも大事だな~と
いつも時間に追われている生活をしていると反省しますね。
最後に、「さやまちゃ塾」として、修了証書を授与されて、
体験会の学習はおわりです。
本日、学んだことは歴史、植物学、経済など幅広いので、
まだまだ、お伝えきれていません。
この先は、皆さんが実際に体験をして、学ぶころをおすすめします。
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