昨日(10/22)、「青空スーパーがやってくる」というチラシを手掛かりに、
おとなり清瀬にある旭丘団地にテクテクといってきました。
柳瀬川を渡ると清瀬市になります。右側が清瀬市
旭が丘団地、中央広場
主催者はURの中村さん(向かって左)、ころいち・COROTの峯岸さん(向かって右)。
数年前のもろもろのイベントの話で盛り上がります。
他の出店者はおなじみのメンバーです。(^^)
青空イベントはおてのもの、モーリーマーケットの森田商店さん。
本日の自分の戦利品(^^)
お花の「ミルケイトフラワー」の今井さん。
もちろん、Queさんも出店されています。
目玉は「ころいち」の峯岸さんも取り組んでいる「東京NEO・FARMERS!」の出店。
若手の新規就労者さんたちの農作物が並びます。
URの中村さんのお話から、ここのイベントは最初なので大変ご苦労はあったようですが、
こうして、団地の方たちやご近所の方たちの、笑顔やにぎわいを見てほっとされているのがよくわかりました。
この団地に限らず、所沢でも高度成長時期に立てられた建物が多く、
住む方の高齢化、孤独老人の問題、団地内のスーパーの撤退など、いわゆる『買い物難民化』が進んでいます。
今回のコロナ禍により、問題は加速している印象があります。
こういった、団地が抱える問題の解決には、今回のような「青空スーパー」というような取り組みは大変有効だと思っています。
それは、閉じこもりがちな老人を表に出させて、“場”と“話し相手”を提供できます。
今回の「青空スーパー」は、大きなイベントで若者が声高に集客するという「ハレ」のものではなく、
“ゆるやかな交流と現実的な買い物の手助けなど、日常に彩を加える”という
いわゆる「ケ」の魅力であり、全体が温かいコミュニティが形成されていて、
自分たち周囲も、ほっこりするすてきなイベントでありました。
本日の僕の戦利品です。
定期的に開催されると良いですね(^^)
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