タオ島訪問記① | 常夏社長による常夏ブログ
2019-01-07 10:00:14

タオ島訪問記①

テーマ:海外

タイはこれまで10回以上行っていて、その中でも離島好きの私はプーケット、サムイ、ピピ、パンガンとメジャー所は何回も訪れていますが、兼ねてより行ってみたかったタオ島にこの年越しを利用して初上陸してきました。



タオといえば、タイ離島好きからも熱心なファンも多く、ダイバーの憧れの聖地と呼ばれるくらい海が綺麗なまだまだ手付かずの秘境のリゾート。

※体験ダイビングをしてきたのでダイビングの話題は次回にて。




世界のベストリゾートでアジアNO.1にも選ばれており、世界中から注目されているものの、日本人にはなかなか馴染みがなく、私の周りでもタオに行ったことがある人はとても限られていて、今回私もタオを色々調べようと思っても日本語の情報サイトが乏しい。


せっかくの秘境のリゾートなのに、その素晴らしさも秘境のままではなんとなくもったいなと思い、今回タオ訪問記を書いてみることにしました。


☆行き方

まずアクセスですが、バンコクから船という行き方もあるようですが、船は揺れるし(実際吐き気を催している人多数なので船酔い薬を飲んだ方が◎)、時間もかなりかかるので、サムイまで飛行機で1h程度で向かって、そこから船(1.5h程度)で行くのが一般的だと思います。



ちなみに船は冷房もかなり効いて寒い箇所があるので席選びも重要!
料金はサムイ-タオで500バーツ程度。
1日2便の運航。
※私はロンプラヤ社を利用


船着場には多くの観光客でごった返している。
タオは思った以上に世界中からは注目を浴びている人気急上昇のリゾートだと実感。


船着場を降りると各ホテルの送迎がきてごった返しているが、船着の時間に合わせて全てのホテルの送迎がきているかというとそういうわけではない。
事前にホテルの送迎時間を確認しておくのが◎


港からホテルまではタクシーサービスがあるが、これが驚くほど高い!
ちょっとした距離で300-400バーツ(タイの物価から考えると10倍くらいするのでは?という感覚)で、まあ日本円にした1000円強なので大した金額じゃないんだけど、この島価格にはビックリする。

なので、ホテル送迎がないとまずタクシーでホテル移動となるのだが、ここはコスパのタイを満喫するためにも無料シャトルでうまく乗り継ぎたいものだ。
※ホテルに事前オファーをすれば送迎してくれると思います


これがタクシー料金で既に値段が固定化されている。
島の談合なのであろうが、それにしても高い。


と、着陸後からタオの洗礼を受けたわけですが、ホテルはとても安いので(高級ホテルで2万程度)、まだまだタオもコスパを感じるリゾートであります。

今回、タオのホテルの情報を調べた上で2つのホテルに宿泊した。
※参照

タオ島で宿泊したいおすすめの高級ホテル10選


■初日
ザ ターナ アライン リゾート (The Tarna Align Resort)

■2日目
ハーディエン ビーチ リゾート(Haadtien Beach Resort)

ターナは港からほど近いタオで最も栄えているサイリービーチエリアに程近い坂の上の丘にある都会的なリゾートホテル。

繁華街から程近いということで立地的に最高であるが、丘にあるということでホテル周辺は閑散としていて結果的に初日に泊まって非常に良かった。


プライベートプール付きのペントハウス






部屋もアップグレードしてくれた


ここは朝食が美味しい

夜はバーがミュージックバーになってゆったりと島時間を楽しめる。

コスパに優れたリゾートホテルなので夜はサイリービーチを起点にレストラン、ビーチでバー巡り等を楽しむのに最適な立地だと思う。


次回は広大な敷地を誇るTHEリゾートホテルといったハーディエンのホテル紹介とタオのレンタルバイク事情、オススメサンセットスポットについてご紹介します。