こんなおばさんにはならないでおこう | 切迫早産体質だけど3人産みました!

切迫早産体質だけど3人産みました!

長女 9歳、次女4歳、2人とも切迫早産で長期自宅安静&入院しましたが、めげずに3人目産みました!3人目はまさかの安静も入院もなし!

こんにちは、とこなっつですやしの木


姉ふたりにもみくちゃにされている

しゃけが5ヶ月になりました立ち上がる



先日、市の図書館で窓側の席に座って

勉強していた時のこと

(しゃけはベビーカーで爆睡)



後ろの4人がけの机で、どうやらお知り合いにあったとあるご婦人

歳の頃は60歳〜70歳だろうか…



ご婦人1「まぁ、お綺麗でだれだか分からなかったわ」



ご婦人2「あら、そう?私ねほら、中学卒業して美容の専門学校に行ったから、美容にはね詳しいのよ、本当はネイルもしたいんだけど…」



1「ほんとにスタイルもすらっとされていて、お綺麗だしね」



2「今ならSサイズかしらね、昔はもっと細かったのよ」



1「私なんてLサイズしかダメよ」



2「あら、そうなの?」



と、とにかくご婦人1がご婦人2をもちあげまくりで、美しい美しいと褒めたてる。


振り返って見るのも野暮なので、見なかったがさぞお綺麗なのだろうね真顔



ご婦人2は一切謙遜もせず、昔は体重が38kgだったとか、化粧品はどーしたとか、靴がどーとか、服はインド製だとか、まぁ色々しゃべる。




しかも、その場の誰にも聞こえる声。

ご婦人1は少し潜めた声だったが(それでも図書館対応ボイスではない)

ご婦人2は小学1年生的声の大きさスケールで表すと、3以上4未満…体育館1歩手前。




私は思う。

おいおい、しゃけが寝ている間しか集中して勉強できないのだが…真顔真顔


ってかしゃけ起きそうなんだが…



あれ、図書館って大きい声で話してよかったんだっけ??凝視凝視凝視


がしかし、すぐ終わるだろうとしばし待つ。



終わらない…



五分ほどして、2つ隣に座っていた方が、

「すみません、ここは図書館なので…お喋りは別のところで…」



と注意してくださる。



ご婦人2「あらまぁ、私声が大きいのよね、ごめんなさいね」


ご婦人1も平謝り



流石に散るだろうと思ったら、

今度はトーンをやや落とし、



ご婦人2「○○さん生活保護受けてるのよ、それならもう少し大人しくしてればいいのに」


ご婦人1「あらそうなのそれなのに、あなたに酷い態度なの?」


2「そうなのよ、悪口言ったり酷いわよね…」



それからまた五分ほど話しつづけ、



いっそ司書の人に言ってこようかと思った頃、解散。



ご婦人1は退散し、

ご婦人2はしばらく本を読み続ける。

メンタル強すぎ。



しばらくして、

バタンっと勢いよく席から立ち上がったので何事かと振り返ると

使っていた椅子も戻さず、立ち去るご婦人2



思わず2度見してしまう。


本を取りに行ってまた戻ってくる予定なのか?


いや帰って来ない。



あれだけ身なりを自慢しておいて、

椅子もひかずに帰るのか…


人生の先輩に偉そうなことは言えないが、

磨くところを間違えたのでは…真顔真顔



私なんぞ、常日頃十分下品だと思って生きているが、一定の品格は守りたいなぁと思った1日である真顔