何？
ロバのパンって？
ほとんどのお若い方は
首をかしげるでしょうねー
トコにとっては、昔懐かしい、
ロバのパン。
ロバのパンの
音楽が聞こえてきたので
歩いて行くと
ありました！
期間限定の出店だそうです
昭和の頃
赤白のシマシマの車で
音楽を鳴らしながら
パンを売ってたロバのパン
車で売ってた時は
普通のパンだったような
しかし、初期は
商品は、蒸しパンだったわ
写真にあるように
トコの子供の頃は
本当のロバが荷車引いてました
とびっくりするかも知らないけど。
トコが子供の頃、
つまり昭和40年あたりの
北九州、若松では
小学校に通う道を
荷車引いてる馬と
すれ違ったり、してたから
ロバのパンも
ロバが車を引いてたんだよ〜
そういえば
登校時には
チリンチリンと鐘を鳴らしながら
小さなリヤカー押して
煮豆を売り歩くおばちゃんとかも
いたよ。
チリンチリン豆として
若松名物になったけど
呼んだら止まってくれ
小さなリヤカーは
引き出し付きで
それぞれの引き出しに
赤い豆とか黒い豆とか
煮豆が入っていて
三角の油紙の袋に入れて
渡してくれたなー
閑話休題
で、ロバのパンです
この期間限定店では
正統派の
蒸しパンを販売してたよ
場所は天神地下街の地下鉄天神駅付近の
アクロスの方に抜ける通路があるでしょ
そこにあるよ。12月15日までだって
買いましたー
素朴な形ねー
お店のおじちゃんから
食べる時は、レンジで30秒温めて
と、しつこく言われました
が、待ちきれずに
チギッて食べたら
もそもそして、固いの
保存料不使用なので
必ず必ず温めて！！
との言葉が頭をよぎる
帰宅してチンして食べたら
まあまあでした
白はアンコ入り
う〜〜む。
紅茶で流し込んだ。
ロバのパンは実食したことは忘れて
美しい思い出にしまっておこう
と、思ったよ
思い出の味って、そんなもん。