イギリス生活の常備品「サバの燻製」との再会とマクレルパテ(スモークマクレルのパテ) | とこかしこのお菓子作りの日々 ~セカンドステージはお菓子作りとともに~~

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イギリスのお菓子、フランスのお菓子を中心とした日々のお菓子作りのあれこれをつづります。

 

イギリス生活の常備品「サバの燻製」との再会とマクレルパテ(スモークマクレルのパテ)

 

 

 

日本橋三越英国展のモーニングトンクレセント アニバーサリーアフタヌーンティーでいたたいだ「マクレルパテ」。

とってもおいしかったので、ステイシー先生のレシピメモをみながら、作ってみました。

 

 

左奥がモーニングトンクレセント アニバーサリーアフタヌーンティーのマクレルパテ。

 

 

 

 

  王子サーモン「燻製とろサバ」@成城石井でイギリスの味に再会

 

 

マクレルパテは、燻製のサバで作ったパテのことです。めちゃくちゃおいしいのに、混ぜるだけで簡単にできちゃうパテ。作らない手はありません。

 

そういえば日本で燻製されたサバを食べることって、あまりないなー。どこで買えばいいのだろ~と思いつつ、お手軽に成城石井にGO!

 

まず発見したのがこちら。なんかちがう…。

 

 

 

 

イギリスでは燻製サバは普通にスーパーで売られていて、私もよく買っていました。お手軽に魚を食べることができて、重宝したものです。

 

 

もしかしてイギリスで食べていたタイプの燻製サバって、日本ではあまりないのかも…と思いつつ、商品棚の上に視線を向けると、別の種類の燻製サバが鎮座していました。

 

 

 

私の探しているサバの燻製に似ている気配が漂っています。

こんなご近所で発見しちゃったかも!?

 

というわけで、王子サーモンさんの「燻製とろサバ」とやらを、足取り軽くお持ち帰りです。ワクワク。

 

 

王子サーモンさんの「燻製とろサバ」、期待に胸が高鳴ります。

 

 

 

家に帰ってさっそく開けてみるとこんな感じ。

 

一切れ食べてみました。

 

「おおー、イギリスで食べていた燻製サバに近いではないか!!」

 

意外とすんなり燻製サバ問題が解決して、安堵のワタクシだったのであります。

 

 

  王子サーモン「燻製とろサバ」で作るマクレルパテ

 

 

作り方はとても簡単で、材料をていねいに混ぜるだけです。最後の味付けは、ディルやレモン、塩コショウなどで、自分の好みに仕上げます。

 

 

 

ステイシー先生は、マクレルパテの上に、さらにバターを流して濃厚な風味に仕上げていらっしゃいました。バターをいれたほうが、味が複層的になって食べた後の余韻も出てきます。

 

でも、わたしはバターをできるだけ控えたいこと(正確にいうと、バター摂取はお菓子枠に回したい)、ちょっと軽めに仕上げたかったこともあり、バターは流しませんでした。

 

 

ディルはちょっと多めに入れました。できあがったのはこちらです。

 

 

 

 

  燻製とろサバで作ったマクレルパテのお味

 

 

クラッカーにマクレルパテをのっけていただきます。

 

 

 

そうそう、このお味!燻製サバのしっかりした味に、ディルの香りがのっかってきておいしいです。クラッカーを何枚でも食べられる危険な食べ物ですね。

 

ついでにちょこっとワインまでいただいてしまいました。のんびりまったり、至福のひとときです。

 

 

 

かんたんでおいしいレシピがひとつ増えて、心弾む休日となりました。久しぶりに燻製サバに出会えたのも、とってもうれしかったです。ステイシー先生に感謝!

 

王子サーモン燻製とろサバが、成城石井でずっと長く売られるよう、切に願っております。

 

残った燻製とろサバは、サンドイッチにしてたべちゃお~っと。

 

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。